正社員の約6割がメンタル不調を経験、職場に相談環境がないとの回答は6割超
レバレジーズ株式会社が運営する福利厚生サービス「レバクリ 職場の健康」は、企業で働く20代から50代の正社員516名を対象に実施した、働く人が抱える悩みに関する実態調査の結果を公表しました。
調査によると、正社員の約6割がメンタル不調を経験している一方、不調時に職場で相談できる環境がないと感じている人が6割以上に上ることが明らかになりました。また、外見に関する悩みを持つ人の約3人に1人が、仕事への影響を感じている実態も示されています。



正社員の約6割がメンタル不調を経験
現在、正社員として働く人に仕事に行くのが億劫、些細なことでイライラする、寝付きが悪い、気分の落ち込みなどのメンタル不調を経験したことがあるか尋ねたところ、57.6%が「ある」と回答しました。年代別では20代の67.4%が「経験したことがある」と回答しており、年代が上がるにつれて割合は低くなっています。




メンタル不調時にとった行動は、「特に何もしない(31.0%)」が最も多く、「医療機関の受診(30.0%)」は約3割に留まりました。「趣味や休息などのセルフケアで様子見(29.0%)」や「家族や友人に相談(28.3%)」が続くなど、セルフケアや家族・友人への相談を選ぶ人が多い結果となっています。
職場で相談できる環境がないとの回答が6割以上


メンタルの不調を感じた際に現在の職場にすぐに相談できる環境があるかという質問では、「ある(8.9%)」「どちらかというとある(30.0%)」を合わせた肯定的な回答は約4割に留まりました。一方で、「ない」「どちらかというとない」を合わせた「すぐに相談できる環境はない」との回答は6割以上を占めました。年代別で相談できる環境がないと回答した割合は、40代と50代が65.9%、20代が51.1%となっています。
相談できると回答した理由としては、「職場の同僚と何でも話せる関係だから(39.3%)」や「上司が日頃から気にかけてくれるため(37.3%)」が上位となりました。反対に相談できる環境がない理由では、「上司や人事に相談しにくい雰囲気があるから(37.8%)」や「人手不足で職場全体が常に忙しいため(32.4%)」が挙げられています。

外見の悩みを抱える人の約3人に1人が仕事への影響を実感
仕事のパフォーマンスに影響を与える悩みとして外見に関する悩みがあると回答した人のうち、「頻繁に感じる(7.8%)」と「たまに感じる(25.3%)」を合わせて約3人に1人が仕事への影響を実感していました。
具体的な影響の内容としては、「人と対面で話す際、視線が気になって集中できない(55.3%)」や「会議での発言や、人前での発表に消極的になってしまう(46.3%)」が上位に挙がっています。
レバレジーズ株式会社のオンライン診療事業部 部長である中嶋一揮氏は、企業に対して早期に相談しやすい環境を整えることや、心身の不調だけでなく一人ひとりが抱えるさまざまな悩みに寄り添い専門家へ相談できる体制づくりが求められるとの見解を示しています。
調査概要と会社概要
<調査概要>
- 調査年月:2026年7月4日~2026年7月7日
- 調査方法:インターネット調査
- 調査主体:レバレジーズ株式会社
- 実査委託先:株式会社マクロミル
- 有効回答数:516名
- 調査対象:企業で働く20代から50代の正社員
<レバレジーズ株式会社 会社概要>
- 本店所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア24階 /25階
- 代表取締役:岩槻 知秀
- 資本金:5,000万円
- 設立:2005年4月
- 事業内容:IT、医療・ヘルスケア領域をはじめとした人材事業、SaaS事業、M&Aコンサルティング事業 など
本記事はレバレジーズ株式会社の発表をもとに作成しています。
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