少数株ドットコム、引用栄誉賞とアリエル・ペイクス氏を解説する特別ウェビナー開催へ
非上場企業の株式流動化プラットフォームを運営する少数株ドットコム株式会社は、特別ウェビナー『山中裕が読み解くクラリベイト引用栄誉賞』を開催する。本セッションでは経済学分野を取り上げ、2020年にクラリベイト引用栄誉賞に選出されたアリエル・ペイクス(Ariel Pakes)氏の業績や受賞可能性について、同社代表取締役会長の山中 裕氏が解説を行う。開催日程について、同社は2026年10月7日および2026年10月2日(ノーベル賞発表に先立つ特別回)としている。
クラリベイト引用栄誉賞(Citation Laureates)は、Web of Scienceの引用データを分析し、ノーベル賞級の影響力を持つ研究者を選出する顕彰制度である。2002年の開始以降、選出者のうち89名が実際にノーベル賞を受賞しており、受賞予測の有力な先行指標とされている。
今回取り上げられるハーバード大学経済学部のThomas Professor of Economicsであるアリエル・ペイクス氏は、ベリー、レヴィンソンとともに開発したBLPモデルへの貢献などで選出された。リチャード・エリクソンとの1995年の論文では、企業が現在の状態と競争相手を見ながら投資や退出を選ぶモデル(マルコフ完全均衡)を構築し、ポール・マクガイアとの研究でその動学を数値計算するアルゴリズムを開発した。企業の投資と将来の競争環境の連鎖を分析可能にしたことで、反実仮想分析を可能にしたほか、ベリー、レヴィンソンとの1995年「Automobile Prices in Market Equilibrium」では差別化製品市場の需要と価格設定を同じ枠組みで分析している。同氏は1986年のFrisch Medal、2002年American Academy of Arts and Sciences、2017年National Academy of Sciences会員、2022年Erwin Plein Nemmers Prize in Economicsなどを受賞・選出されている。
本ウェビナーでは、主に以下の4つのトピックについて解説が行われる。
- 産業動学という枠組み:企業の投資・参入・退出をマルコフ完全均衡として捉え、計算可能にした動学モデル
- 投資と競争の連鎖:今の投資が将来の競争環境を変え、それが次の投資を変える連鎖を分析する視点
- BLPモデルへの貢献:差別化製品市場の需要と価格設定を同じ枠組みで分析する手法の確立
- 引用栄誉賞とノーベル賞の行方:産業動学・生産性・BLPという複数業績を踏まえた、受賞可能性の読み解き
本ウェビナーのタイトルは、少数株ドットコム代表 山中 裕「クラリベイト引用栄誉賞を読み解く」特別回(経済学)『アリエル・ペイクス――企業の投資と競争を動学的に捉えた研究者』と題して実施される。


- 形式:オンライン配信(Zoomウェビナー)
- 参加費:無料(事前登録制)
- 対象者:産業組織論や産業動学・生産性に関心のある方、ノーベル賞・引用栄誉賞の予測に関心のあるビジネスパーソン、企業と市場の実証を重視する投資家
- 申込方法:info@shosukabu.com 宛に、件名へ『「クラリベイト引用栄誉賞 経済学・ペイクス」ウェビナー参加希望』と明記のうえ申し込み
少数株ドットコム株式会社の概要
- 本社所在地:東京都練馬区東大泉三丁目37番7号
- 代表者名:山中 裕
- 設立:2023年03月
- 資本金:9000万円
- 上場:未上場
- 業種:サービス業
- 電話番号:03-3590-4667
- URL:https://www.shosukabu.com/
本記事は少数株ドットコム株式会社の発表をもとに作成されています。
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