大橋製茶が鹿児島市に碾茶・抹茶加工工場を増設へ 令和10年3月操業開始予定
鹿児島市と株式会社大橋製茶は、令和8年10月2日(金)に鹿児島市役所応接室で立地協定式を実施した。国内外における抹茶需要の急速な増加を受け、生産能力の拡大と品質管理の高度化を図るため、新たな加工工場を増設する。新工場は令和10年3月(予定)の操業開始を目指している。
鹿児島市と大橋製茶が立地協定を締結
立地協定式は令和8年10月2日(金)15時00分~15時20分に鹿児島市役所応接室で開催された。式典には、株式会社大橋製茶の代表取締役である大橋 直氏、鹿児島市の下鶴 隆央市長が出席し、立会人として鹿児島県商工労働水産部次長の木村 仁士氏が同席した。
抹茶の需要拡大に対応する一貫生産体制を構築
株式会社大橋製茶は、昭和47年4月の創業以来、鹿児島県産茶を中心に煎茶、抹茶、番茶、ティーバッグなどの製造・販売を実施している。荒茶生産量が日本一となったお茶どころ鹿児島県に拠点を置き、地域の茶農家と長年にわたる連携関係を築きながら、原料の選定から仕上げ加工、粉砕、ティーバッグ加工、包装まで一貫した品質管理を行っている。
健康志向の高まりや日本食文化への関心の拡大により国内外からの抹茶需要が急速に増加していることを背景に、生産能力の拡大と品質管理の高度化を図る。碾茶仕上げ加工、抹茶粉砕加工、抹茶小分け包装までを一貫して行う生産体制を構築し、国内外への抹茶の安定供給と輸出拡大を進める。地域の茶農家との連携強化により碾茶の生産拡大と農家所得の向上につなげ、鹿児島県産抹茶の認知度およびブランド価値の向上を図る方針だ。
増設する碾茶・抹茶加工工場の概要
増設される工場の概要は以下の通り。
- 所在地:鹿児島市南栄二丁目12番地4、12番地5
- 用地面積:1,984.00㎡(600.2坪)
- 工場面積:1,818.74㎡(550.2坪)
- 操業開始:令和10年3月(予定)
- 従業員数(計画):従業員数60人(うち新規雇用者数7人)※5年目
- 事業内容:碾茶仕上げ加工、抹茶粉砕加工、抹茶小分け・包装
本記事は鹿児島市の発表をもとに作成。
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