Lexiのオフィス移転cocosy、テナント企業向け検索画面を全面刷新
株式会社Lexiは、運営するオフィス移転プラットフォーム「cocosy(ココシー)」において、テナント企業向けの検索画面を全面刷新し、2026年9月14日にリリースした。テナント企業が自ら相場を確認し、地図上で物件を探してオーナーや管理会社へ直接問い合わせができる仕様に変更されている。オフィスの移転や増床、契約更新を検討する企業の総務・管理部門の担当者や経営者の利用を想定している。

新検索画面における3つの特長
新検索画面では、主に3つの機能が提供される。
1つ目は、自社オフィス周辺相場の可視化である。検索時に該当エリアの坪単価・月額賃料・面積の平均と最小最大、平均駅徒歩、平均築年数、即入居可の件数を「エリアサマリー」として表示する。物件ごとに周辺相場との差(例:相場より10%高め)や周辺物件の賃料レンジ内での位置も把握できる。自社オフィスの住所を入力して半径800m(徒歩約10分)で検索することで周辺の坪単価と自社賃料を比較でき、移転予定がない場合でも更新交渉などの材料として活用できるとしている。
2つ目は、地図検索と記録機能である。駅・住所・自社の所在地を起点に、半径(500m〜1.5km)や駅からの徒歩分数、広さ、予算、用途で絞り込み、地図上のピンで位置関係と物件密度を確認できる。ピンを選択すると写真・図面・賃料条件・契約条件・ビルの設備が表示される。物件ごとに「気になる」「見送り」を記録でき、進捗バーやピンの色で判定状況が分かるほか、未チェック物件を順に確認する「一気に見る」機能や、希望条件との合致度を示す100点満点の「マッチ度」も備える。



3つ目は、オーナーや管理会社からの直接提案機能である。希望条件(エリア・坪数・予算・移転時期)を登録すると、条件に合う物件がオーナー側から提案される仕組みとなっている。質問は賃料確認・資料請求・内見希望など8種類から選ぶことでオーナーに送信され、やり取りは物件ごとのチャットにまとめられる。
直接マッチングによる仲介手数料の削減

cocosyは、テナント企業とビルのオーナー・管理会社が直接つながる仕組みを採用している。仲介会社を挟まないことで仲介手数料は0円もしくは大幅削減となる。運営はオーナー側の利用料やマッチングフィーで行われており、テナント企業側の利用料は発生しない。


株式会社Lexi 代表取締役の小堀恵一は「オフィスの相場は、これまで一部の専門家だけが持っている情報でした。賃料が高騰している今、借りる側が自分で相場を簡単に確かめ、納得して条件を決められるべきだと考えています」とコメントしている。
今後の機能拡張予定
cocosyでは今後、「情報の鮮度」と「比較のしやすさ」を軸に機能拡張を進める予定である。
オーナー・管理会社向けには、募集情報を配信できる機能と、テナント企業からの質問にAIが一次回答する機能を順次リリースするとしている。テナント企業向けには、「気になる」に登録した物件の比較表を自動生成し、賃料や面積、駅徒歩に加え、敷金・礼金・償却・更新料を含めたコストシミュレーションを横並びで比較できる機能を実装する予定である。
オフィス移転プラットフォーム「cocosy(ココシー)」の登録物件数は50,000件以上となっている。
新検索画面URL:https://cocosy.jp/tenant/home サービスURL:https://cocosy.jp/
運営会社である株式会社Lexiの概要は以下の通り。
- 会社名:株式会社Lexi
- 所在地:東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1階
- 代表者:代表取締役 小堀恵一
- 設立:2018年8月31日
- 事業内容:オフィス移転プラットフォーム「cocosy」の運営
- URL:https://lexi.jp/
本記事は株式会社Lexiの発表をもとに作成。
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