リョーサン菱洋、トヨタのAIバスケロボCUE7にエッジAIモジュール群を提供
エレクトロニクス商社のリョーサン菱洋株式会社は、トヨタ自動車株式会社 未来創生センターが独自に研究を進めるAIバスケットボールロボット「CUE7」に、NVIDIA® Jetson AGX Orin™シリーズをはじめとしたエッジAIコンピューティングモジュールを提供しました。
トヨタ自動車 未来創生センターにおけるドリブルなどのロボティクス技術研究において、小型・軽量性やリアルタイム認識の高精度な実行性能が評価され、採用に至りました。
高速な自律制御とリアルタイム認識を支える演算基盤として採用
トヨタ自動車 未来創生センターは、AIバスケットボールロボット「CUE7」の研究において、周囲の環境や不規則に動くボールに応じて自律的に判断・制御し、ドリブルをするロボティクス技術を研究していました。
独自の認識・制御技術をロボット上で高速に実行するための演算基盤として検討された結果、小型・軽量性と、ボールや周辺環境のリアルタイム認識を高精度に実行できる点が評価され、採用が決まりました。
採用された製品群

AIバスケットボールロボット「CUE7」に採用された製品は以下の通りです。
- NVIDIA Jetson™ AGX Orin Industrial モジュール
- Connect Tech社製AGX202、及びJCB002
今後の展開とフィジカルAI導入支援
リョーサン菱洋株式会社は、NVIDIAのオープンモデルやソフトウェアに対応したNVIDIA Jetsonにおける国内トップクラスの取り扱い実績を通じて培ったエッジAIの技術的知見や、製造業をはじめとする多様な業界への提案・実装支援の実績を有しています。
同社はこれらを活かし、フィジカルAIの導入を支援するとともに、ロボティクスの社会実装と産業の発展に貢献していくとしています。
リョーサン菱洋株式会社は、半導体、AI、IT、産業DXなどの領域で事業を展開するエレクトロニクス商社です。2026年4月1日にリョーサンと菱洋エレクトロの統合によりスタートしました。
- 社名:リョーサン菱洋株式会社
- 代表:代表取締役社長執行役員 稲葉 和彦
- 本社:東京都千代田区
- 設立日:1953年11月
- 資本金:17,690百万円
- 事業内容:半導体や電子部品の販売および製造、IT機器や付随するシステムの販売、製造および構築
本記事はリョーサン菱洋株式会社の発表をもとに作成しています。
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