仙台でDATERISE!2026開催 延べ3700人以上が参加しZAICOが優勝
仙台市が主催し株式会社ゼロワンブースターが運営するスタートアップイベント「DATERISE!2026」が、2026年9月5日(土)に仙台国際センター展示棟で開催された。サイドイベントや配信視聴者を含めて延べ3,700人以上が参加し、本イベント当日にはオンライン参加者を含め1,200名を超える来場者が集まった。会場では100を超えるブース出展のほか、ピッチコンテストやセッションなどが展開された。

メインコンテンツの一つとして行われたピッチコンテスト「DATERISE!THE PITCH 2026」には、東北から世界を目指すスタートアップ10社が登壇した。大学発スタートアップ、ディープテック、AI、ヘルスケア、環境・エネルギー、ロボティクスなどの領域から選ばれた企業がプレゼンテーションを行った。
審査の結果、山形県米沢市発のAI在庫管理システム「zaico」を展開する株式会社ZAICOが優勝し、「EAST Award」を受賞した。同社には海外進出に向けた3日間のプログラムへの参加機会が提供される。このほか、「One ip TOHOKU Award」をごみ高速分解促進剤「greevy®」を活用する株式会社weadが、「COSTA Award」をてんかんの個別化医療に取り組む東北大学発チームのperple (東北大学起業前チーム)がそれぞれ受賞した。


100超のブース出展と2つのステージでのセッション



会場には100を超えるブースが並び、東北各地のスタートアップや企業、大学・研究機関、支援機関などがプロダクトや技術を紹介した。また、事前商談マッチングプラットフォーム「Umoh」が導入され、イベント開催前からのメッセージのやり取りや個別面談・商談の設定に活用された。
ステージイベントでは「DATERISE!STAGE」と「FRONTIER STAGE」の2つのステージが設置された。スタートアップ、企業、自治体、大学、投資家などが登壇し、グローバル展開、社会課題、テクノロジー、スタートアップ・エコシステム、地域との共創などをテーマに議論が交わされた。あわせて、海外4カ国から6団体、日本国内のオフィスから4団体の計10団体が参加するなど、海外プレイヤーとの交流機会も設けられた。

体験型コンテンツと28件の公式サイドイベント

会場内にはスタートアップの技術やアイデアを体験できる「ENNNICHI/縁日」エリアが設置され、スタートアップや地域企業による体験型コンテンツが提供された。

さらに、メイン会場にとどまらず、28件の公式サイドイベントが連動して開催された。仙台の街全体において、スタートアップ、企業、投資家、自治体、大学などの多様なプレイヤーによる交流が行われた。
DATERISE!2026 開催概要

- 日時:2026年9月5日(土)
- 会場:仙台国際センター 展示棟
- 主催:仙台市
- 共催:東北大学、東北経済産業局、宮城県、ジェトロ仙台、みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム、仙台・東北スタートアップ・エコシステム・コンソーシアム
- 参加費:無料(事前申込制)
- イベントページ:https://01booster.com/program/daterise/
本記事は株式会社ゼロワンブースターの発表をもとに作成
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



