Phoxter、良品のみでAI学習できる外観検査プラットフォームを発売
株式会社Phoxter(本社:大阪府豊中市、代表取締役:園田淳一)は、良品サンプルのみで高精度な外観検査を行えるAI学習プラットフォーム「StellaDeepVision™ Studio」の販売を2026年10月より開始しました。あわせて、2026年10月7日(水)〜10月9日(金)にインテックス大阪で開催される「ものづくりワールド大阪 2026」にて同製品を初公開します。
開発の背景と独自技術
製造現場における外観検査の自動化では、「不良サンプルが集まらない」「学習と調整に時間がかかる」「パラメータが多く属人化する」という3つの課題が存在していました。
同製品は、Phoxter独自開発の外観検査特化型数理モデルを採用したAI良品学習により、不良サンプルを使用せずに従来の不良学習と同等の検査精度(※自社従来手法比)が得られるソリューションです。生成AI時代の最新数理モデルを採用し、不良ラベルを用いずに「過検知」と「検知漏れ」という相反する2軸のペナルティを1つの数式で表現することで、良品からのズレを捉え、未知の欠陥に対する反応力を高めています。
導入期間を大幅に短縮する4大特長
「StellaDeepVision Studio」は、機器導入から設備運用開始までの期間を大幅に短縮(従来比-90%)し、精度追求のPDCAサイクルを高速化します。

- 良品画像で学習:良品のみの学習で最適なしきい値を自動設定し、不良サンプルの収集・作成負荷を削減します。
- 最短約1分の学習:サンプル追加から再学習までを短時間で完了します。
- 簡素設計なパラメータ:AIの専門知識を必要とせず、現場側での学習や新品種追加に対応できます。
- 不良学習追加機能(特許出願中):厳密な検査要件に対応するため、良品学習に不良学習(+アノテーションマスク)を追加できる機能を搭載しています。
これらの特長により、良品率が高く不良品が出にくい新ラインや、多量多品種の製造ライン、パッケージ変更が頻繁な製品、ロボットアームを用いた多視点検査など、データ収集が困難な現場での活用が見込まれています。
2026年10月7日(水)〜10月9日(金)にインテックス大阪で開催される「ものづくりワールド大阪 2026」にて本製品が初公開されます。会場では、既存の検査装置の画像データでAI検査が付加できる「フォルダ監視機能」や、金属ベアリングの検査結果をモニター上に可視化する「マッピング機能」の実演展示が行われます。
- 展示会名:ものづくりワールド大阪 2026
- 開催日時:2026年10月7日(水)〜10月9日(金) 10:00–17:00
- 会場・小間番号:インテックス大阪 3号館 小間番号:17-26
- 来場登録:公式サイト(※10/6(火)まで登録無料、10/7(水)以降は自動で有料[5,500円/税込])
株式会社Phoxterについて
- 会社名:株式会社Phoxter
- 代表者:園田 淳一
- 本社所在地:大阪府豊中市新千里東町1-5-3 千里朝日阪急ビル20F
- TEL:06-6155-6744
- HP:https://www.phoxter.co.jp/
- 設立:2017年10月
本記事は株式会社Phoxterの発表をもとに作成されています。
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