AdsONE設立 AI活用広告サービスのPoCパートナーを募集開始
株式会社AdsONEは、AIと人のハイブリッドで広告業務を完結させるβプロダクト「AdsONE」の実証実験(PoC)パートナーの募集を開始した。同社は予算やリソースの制約を抱える中小企業や地方事業者などを対象に、専属のAIエージェントと人のサポートを組み合わせたプラットフォームを提供する。戦略の立案からクリエイティブ制作、配信、最適化までを一貫して支援する体制を整える。
設立の背景と創業メンバー
株式会社AdsONEは2026年に設立された。広告業界における労働集約型のビジネスモデルをプロダクトドリブンへと組み替え、人の創造性を残しながらスケールさせることを目指している。
創業メンバーには広告制作やプラットフォーム運営、プロダクト開発の経験を持つ3名が参画している。
- 代表取締役CEO 河本 太輔:博報堂・TBWA HAKUHODOを経てTwitter Japan(現X)でセールス部長を務め、2021年にWoodstock株式会社を共同創業して米国株投資アプリ「woodstock.club」をCOOとして立ち上げた経歴を持つ。
- CRO(Chief Revenue Officer/営業責任者) 国定 希生:ADK、電通デジタル、Twitter Japan(現X)、Pinterest Japanを経て、2024年に「BeReal.」の日本第一号社員として市場立ち上げを牽引した。
- CPO(Chief Product Officer/プロダクト責任者) 阿野 椋平:制作会社でプロダクトデザイナーを務めた後、Woodstockに創業から参画し、その後Iconを創業してプロダクトデザインやブランディングを支援した。
AdsONEの機能と特徴
AdsONEは、対話形式で戦略策定から制作まで進行するAIエージェントを備えており、専門知識を必要とせずに広告コピーやクリエイティブの提案を受けられる。また、URLやSNSを読み取ってロゴや画像などのアセットを自動で整理するブランド自動理解機能を搭載している。
AI単独で完結させず、クリエイティブの最終調整や配信設定の詰めが必要な場面では、プロのデザイナーや広告運用者がサポートに入るハイブリッド体制を採る。配信面では主要媒体へ一括配信し、成果に応じた予算配分の最適化を行う。PoCにおいてはGoogle、Meta、LINEヤフー、TikTokへの対応を予定している。さらに、媒体側の管理画面での操作が必要な場合にもエージェントが手順を案内する。なお、本サービスの中核となる技術については特許を出願中としている。
3者を対象としたPoCパートナーの募集
AdsONEは開発途上のβプロダクトにおいて、現場での実証を通じて改善を重ねるため、以下の3者を対象にパートナーを募集している。
- クライアント企業(広告主):中小企業、地方事業者、EC/D2C、店舗ビジネス、スタートアップなど
- 広告代理店・制作会社:小規模案件の採算、人手不足、確認作業の効率化、AI活用に課題を抱える企業
- フリーランスのクリエイター:アートディレクター、デザイナー、イラストレーター、フォトグラファー、コピーライター、映像ディレクターなど
PoCへの先行登録は公式サイト(https://ads-one.com/)にて受け付けている。
会社概要

- 会社名:株式会社AdsONE
- 代表者:代表取締役CEO 河本 太輔
- 所在地:東京都世田谷区
- 設立:2026年
- 事業内容:「AI時代の広告代理店」AdsONEの開発・運営
- お問い合わせ:support@ads-one.com
本記事は株式会社AdsONEの発表をもとに作成。
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