プラスアルファ・コンサルティングの見える化エンジン、X社と包括契約を締結
株式会社プラスアルファ・コンサルティングは、顧客の声活用プラットフォーム「見える化エンジン」において、X社と包括契約を締結した。本契約により、2006年以降に投稿された海外言語を含む全世界のX(旧Twitter)データを対象とした検索・収集・分析が可能となる。ユーザー企業におけるグローバル市場の動向把握や消費者インサイトの発掘、マーケティング活動の高度化を支援する。
包括契約締結の背景と狙い
近年、SNS上の消費者の声(VoC:Voice of Customer)は、市場トレンドの把握や商品開発、サービス改善に欠かせない情報源となっている。一方で、膨大なSNSデータから意思決定に活用できるインサイトを抽出し、販売戦略やマーケティング施策へつなげるには、網羅的なデータ収集と高度な分析技術が求められる。こうした課題に対応するため、同社はX社との包括契約を締結し、X(旧Twitter)のサービス開始年である2006年以降に投稿された全世界のXデータ(海外言語を含む)を対象とする機能を拡張した。
2006年以降の全量データと生成AIを活用した分析機能
本機能による主な特長と分析のメリットは以下の通り。
- 2006年以降の全量データと海外言語に対応した網羅的なトレンド把握:過去から現在に至るトレンドの変遷や、グローバル市場におけるブランドの反響を精緻に把握できる。指定した期間やキーワードでXデータを収集することで、中長期的な市場動向の分析や海外展開時の市場調査に活用できる。
- 生成AIを活用した消費者インサイトの把握と仮説検証:生成AIが収集データを分析して自動でレポートを生成するほか、「ペルソナ自動生成機能」と組み合わせることで、模擬インタビューなどを通じた顧客ニーズの特定や仮説検証を効率的に実施できる。
- 生成AI×テキストマイニング技術による深い消費者理解:テキストマイニング技術と生成AIを活用し、要約、トピック分類、感情分析(ポジティブ・ネガティブなど)を自動で行う。過去の投稿から発信者の属性(年代、性別、趣味嗜好、地域など)を推定し、「いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どのように評価しているか」という5W1Hの観点から消費行動を多角的に分析できる。
「見える化エンジン」によるXデータの活用は、企業のマーケティング活動において以下の課題解決に貢献するとしている。
- 反響分析・効果測定:キャンペーンや新商品発売の前後で、消費者の反応や評価ポイント(味、デザイン、価格など)の変化を定量・定性的に分析し、経営判断に活用できる。
- 競合商品との比較分析:自社商品と競合商品の評価の違いや、消費者が比較・併用する場面を把握し、自社の強みの明確化やプロモーション施策の立案に役立てられる。
- 新商品開発・サービス改善:「香りが強い」「使いにくい」といった不満の背景にある文脈まで深く分析し、商品力向上やサービス改善につながる具体的な施策立案を支援する。
見える化エンジンおよび会社概要
「見える化エンジン」(https://www.mieruka-engine.com/)は、通話記録や問合せ、アンケート、SNSなどの顧客の声をテキストマイニングで分析し、顧客の困りごと、要望、不満、喜び、悲しみなどの感情を見える化する顧客の声活用プラットフォームである。富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2012年版~2026年版」テキストマイニング SaaS/PaaS 2011年度~2025年度実績,ベンダーシェアにおいて、15年連続国内シェアNo.1(*)の実績を持つ。
株式会社プラスアルファ・コンサルティング(https://www.pa-consul.co.jp/)は東京都港区に本社を置き、取締役社長を鈴村賢治が務める(証券コード:4071)。2006年の設立以来、テキストマイニングやデータマイニング技術を核としたクラウドソリューション事業を展開している。
本記事は株式会社プラスアルファ・コンサルティングの発表をもとに作成。
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