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AIエージェントの活用と統制を学ぶ実践研修、2026年10月に開催へ

一般社団法人CSIRTトレーニングセンターとTrustIQ Lab株式会社は、企業の情報システム部門やセキュリティ担当者を対象とした「AIエージェント実践トレーニング ― 活用と統制の2日間 ―」を、2026年10月19日と20日の2日間、東京都渋谷区で開催します。

本トレーニングは、AIエージェントをセキュリティ業務で活用する手法と、社内で勝手に使われているAIエージェントを統制する手法の2つを学ぶ構成となっています。脆弱性対応やインシデント調査、シャドーAIの統制やAIシステムの堅牢化といった実際の業務に近い題材を扱い、実機での演習を中心に行われます。

開催の背景と現場の課題

LLM(大規模言語モデル)を推論エンジンとして自律的に動作するAIエージェントの業務利用が急速に広がり、情報システム部門やセキュリティ部門の業務にも変化が生じています。その一方で、現場ではAIエージェントのタスク遂行能力の向上手法や業務の線引きが分からず活用が進まない課題と、部門や個人による勝手な導入で「シャドーAI」が生じるなど統制が追いつかない課題の2つが発生しています。

個人アカウントでの業務利用や機密情報の外部送信、想定外のAPI利用コスト、プロンプトインジェクションによる被害といったリスクが顕在化する中、両社は活用と統制の双方を2日間で続けて学べる実践的なトレーニングを提供するとしています。

2日間の研修カリキュラム

受講対象は、社内システムやIT資産の基本的な構成、IPアドレス、サーバー、ログの意味が分かる程度の基礎知識を持つ企業の情報システム部門・セキュリティ担当者です。AIエージェントの開発経験やプログラミング経験は問われません。

  • DAY 1:AIエージェントを活用したセキュリティ業務

AIエージェントの基本的な考え方を学んだうえで、社内IT情報の調査・整理、脆弱性情報と社内資産を組み合わせた脆弱性対応、ログやネットワーク情報を用いたインシデント調査、AIエージェントに任せる業務と人が判断すべき業務の整理などを体験します。渡會 航生 氏(一般社団法人CSIRTトレーニングセンター)が講師を担当します。

  • DAY 2:Agentic Hardening ― 乱立するAIエージェントを統制するハンズオン ―

架空企業「Agentic Corp」の担当者として、利用状況の調査からシャドーAIの発見、機密情報送信やAPIコストの調査、問題のあるAIエージェントの停止、ガードレールをはじめとする技術的対策の導入や社内ルールの整理まで、一連の対応をハンズオン形式で体験します。高江洲 勲 氏(TrustIQ Lab株式会社)が講師を担当します。

開催要項

トレーニングの開催要項は以下の通りです。

  • 日程:2026年10月19日(月)~10月20日(火)各日10:00~17:00
  • 形式:対面開催(2日間通しの受講)
  • 会場:株式会社ChillStack 本社オフィス 研修会場(〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目18番20号 代々木フォレストビル2F)
  • 定員:30名
  • 受講料:150,000円/名(税込、2日間通し)
  • 申込締切:2026年10月16日(金)※定員に達し次第締め切り
  • 主催:一般社団法人CSIRTトレーニングセンター
  • 申込方法:受講申込書を記入のうえ、training@csirt-tc.org 宛に送付

主催組織の概要

主催する各組織の概要は以下の通りです。

  • 一般社団法人CSIRTトレーニングセンター

2017年設立。サイバーセキュリティトレーニングの提供を中心に、標的型メール訓練、情報提供サービス、RAG(検索拡張生成)構築支援サービスなどを手がけています。(本社:東京都中央区、代表理事:松本悦宣、ウェブサイト:https://csirt-tc.org/ )

  • TrustIQ Lab株式会社

2026年9月設立。AI自体およびAIを活用したシステム(AIシステム)の構築・評価・運用支援を中心に、AIシステムの安全な利活用に関する各種教育訓練の企画及び運営などを手がけています。(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高江洲勲)

本記事は一般社団法人CSIRTトレーニングセンターの発表をもとに作成しています。

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