木更津高専、イオンモール木更津ですごろくを用いた気候変動適応の体験講座を開催
木更津工業高等専門学校は2026年9月5日、イオンモール木更津でワークショップ「すごろくゲームで気候変動適応を学ぼう!」を開催しました。子どもたちがすごろくゲームを通して気候変動適応について学ぶことを目的とした体験型のイベントです。当日は千葉県内の小中学生やその兄弟姉妹等合わせて20名が参加しました。
イベントは10:30~12:00と13:30~15:00の全2回開催され、各回の定員は小中学生32名で実施されました。当日は気候変動について学ぶミニ講義が行われた後、国立環境研究所気候変動適応センターが開発したすごろくゲームを用いた体験学習が展開されました。
すごろくのマスには気候変動に関する様々な出来事や行動が記されており、参加者は内容を読み上げながらゲームを進めました。環境にやさしい行動のマスでは気温上昇ポイントとなるCO₂が抑えられ、環境への負荷が大きい行動のマスではCO₂が増加する仕組みを通じて、日常生活と気候変動の関わりを学びました。ゲーム終盤には結果に応じて「+1.5℃の未来」や「+4.0℃の未来」といった異なるシナリオに進み、気候変動が及ぼす影響と適応への理解を深めました。
学生TAによるサポートと学科展示の実施
会場となったイオンモール木更津 1階 サウスアトリウムは大型サイネージのある吹き抜けの空間で、買い物に訪れた人々が講義を聞いたり途中参加したりする様子も見られました。
参加者は止まったマスの内容を声に出して読み進め、各テーブルに配置された学生TA(ティーチング・アシスタント)へ質問しながら取り組みました。あわせて同校の学生が制作した学科の特色がわかる展示や、公開講座などで実際に作る工作物なども展示されました。参加した小中学生からは、CO₂が増える仕組みや気候変動適応の大切さを楽しく学べたといった感想が寄せられました。
同校は今後もイオンモール木更津と連携し、地域に向けて科学やものづくりへの興味・関心を深めるイベントを開催していくとしています。

木更津工業高等専門学校の概要

木更津工業高等専門学校は1967年に創設された国立高等専門学校で、これまでの約57年間で本科卒業生は8696名、専攻科修了生は805名となっています。
- 学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 木更津工業高等専門学校
- 所在地:千葉県木更津市清見台東2-11-1
- 校長:先村 律雄
- 設立:1967年
- URL:https://www.kisarazu.ac.jp
- 事業内容:高等専門学校・高等教育機関
本記事は木更津工業高等専門学校の発表をもとに作成しました。
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