NECネクサソリューションズ、EXPLANNER/Ax SaaSを販売開始
NECネクサソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:木下 孝彦)は、上場企業から中堅企業に向けた基幹業務システム「EXPLANNER/Ax SaaS」の販売を開始しました。オンプレミス版の高度な機能と柔軟性を維持しながらクラウドによる運用負荷軽減を目指すもので、「会計」「給与」の各サービスは2027年1月より提供が開始される予定です。
開発の背景と提供スケジュール
ビジネス環境の急激な変化や法改正への迅速な対応が求められる中、基幹システムのクラウド移行ニーズが高まっています。一方で、企業独自の業務プロセスを維持するためのアドオン開発が制限されることや、セキュリティ脅威への不安が移行の障壁となっていました。
こうした課題に対応するため、オンプレミス版「EXPLANNER/Ax」の機能と柔軟性を損なわずにクラウドならではの利点を生かしたサービスとして「EXPLANNER/Ax SaaS」が開発されました。2026年10月より販売が開始され、「会計」「給与」の各サービスは2027年1月より提供が開始されます。
本サービスでは、自社の要件に合わせて選択できる2つの導入形態が用意されています。
- Public型:標準機能を低コストで早期導入できるマルチテナント方式。1ユーザー月額9.8万円から利用可能
- Private型:アドオンや周辺システム連携など、個別の要件を機能制限なく実装できるシングルテナント方式
また、サーバーやデータベースの保守、法改正への対応、バージョンアップ作業をサービス側で実施する「保守レス」を実現します。これにより情報システム部門の負荷を削減し、最新の環境をコンプライアンスに準拠した状態で利用できるとしています。
OCI採用によるセキュリティ対策とAI活用基盤
専用基盤にはOracle Cloud Infrastructure(OCI)が採用され、日本オラクルのカスタマーサクセスサービスがアーキテクチャ設計に参画して高い可用性と多層的なセキュリティ対策を図っています。さらに、生成AIや検索拡張生成(RAG)を支えるベクトル検索機能を備えたOracle Databaseを採用し、蓄積された業務データの活用や将来的な機能拡張に対応する基盤としています。
日本オラクル株式会社の副社長執行役員 クラウド事業統括である竹爪 慎治氏は、OCIの採用を歓迎し、強固なパートナーシップのもとで本サービスの価値向上と顧客のデジタル・トランスフォーメーションを支援していく旨のコメントを出しています。
関連情報とお問い合わせ先
- ソリューション情報:https://jpn.nec.com/soft/explanner/explanner-ax/saas/index.html
- お問い合わせ先:NECネクサソリューションズ株式会社エンタープライズDX統括部 EXPLANNER第一企画グループ(E-mail:explanner@dsi.jp.nec.com)
※Oracle、Java、MySQLおよびNetSuiteは、Oracle Corporation、その子会社および関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いたクラウド・カンパニーです。
本記事はNECネクサソリューションズ株式会社の発表をもとに作成されています。
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