Cloudbaseが設定ミスの直し方ドキュメント拡充 Terraform等に対応
Cloudbase株式会社は、提供する国産CNAPP(CSPM、SBOM、脆弱性管理)「Cloudbase」において、検出した設定ミスへの対応を支援する「直し方ドキュメント」を大幅に拡充しました。重要度がCritical / High / Mediumの診断項目を対象に200件以上のドキュメントを作成・追加し、CLIやTerraformなどの手順にも対応しています。これにより、設定ミスを検出した後に修正方法を別途調査する負担を軽減し、各社の運用方法に応じた対処を進めやすくするとしています。
開発の背景
クラウド環境のセキュリティ運用では、設定ミスやリスクの検出に加え、検出内容を理解して実際の修正につなげることが重要視されています。一方で、修正方法の調査や手順の確認に時間を要することが、継続的な運用の負担となっていました。
Cloudbaseではこれまでも日本語で修正手順を確認できるドキュメントを提供していましたが、対象項目の拡大や、CLIおよびInfrastructure as Code(IaC)を利用した修正方法を求める声が寄せられていました。コンソールからの直接操作だけでなく、CLIやTerraformを活用してインフラを管理する現場が増えている背景を受け、対象範囲と修正方法の拡充が実施されました。
今回のアップデートでは、重要度がCritical / High / Mediumの診断項目を対象に、200件以上の直し方ドキュメントが追加されました。
設定ミス詳細画面の「直し方」タブにおいて、診断項目に応じて以下の方法ごとに修正手順を切り替えて確認できます。
- コンソール
- CLI
- Terraform
- CloudFormation(AWSの診断項目のみ)
表示される修正方法は診断項目によって異なり、CLIやTerraformなどについては簡潔に修正手順を提示できる項目を対象に表示されます。利用者は普段の運用方法に合わせて手順を選択可能です。
期待される効果
幅広い診断項目で具体的な修正手順が確認できるようになるほか、複数の修正方法が提示されることで、システムや管理体制に応じた対応が可能になります。
これにより、セキュリティ担当者の調査負担を軽減するだけでなく、インフラ担当者や開発者との修正内容の共有を円滑にし、検出から対処までの運用をスムーズに進められるとしています。同社は今後も、専門知識や特定の担当者に依存しないクラウドセキュリティ体制の構築を支援していく方針です。
Cloudbase株式会社について
2019年11月に設立されたCloudbase株式会社(代表取締役CEO:岩佐晃也、東京都港区三田3-2-8 THE PORTAL MITA 2F)は、AWS・Microsoft Azure・Google Cloud・Oracle Cloudといったマルチクラウド環境のリスクを管理する「Cloudbase」のほか、AIガバナンスプラットフォーム「Cloudbase AI」を開発・提供しています。
- 社名:Cloudbase株式会社
- 代表取締役CEO:岩佐晃也
- 設立:2019年11月
- 本社所在地:東京都港区三田3-2-8 THE PORTAL MITA 2F
- 事業内容:「Cloudbase」および「Cloudbase AI」の開発・提供
- 企業HP:https://cloudbase.co.jp/
本記事はCloudbase株式会社の発表をもとに作成
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



