ハハカラと横浜市が連携協定を締結 最大200組対象の共同実証を実施へ
株式会社ハハカラは2026年9月28日(月)、横浜市と「仕事と家庭の両立支援に向けた連携協定」を締結した。

本協定に基づき、2026年10月から12月まで、グッドバランス企業認定事業者及び市役所職員を対象に最大200世帯・400人を対象とした「OYAプログラム」の共同実証を実施する。家事共有アプリ「OYA.NOTE」や学習コンテンツを活用し、家庭内での協働のあり方や働きやすさの変化を検証していく。
共同実証の目的と背景

企業による育児休業や短時間勤務といった仕事と家庭の両立支援制度が広がる一方、制度を利用しながら働き続けるには家庭内での家事・育児の役割調整が必要となる。しかし、予定管理や子どもの体調対応など外から見えにくい業務も多く、パートナー間で負担感や認識のずれが生じやすい課題がある。
株式会社ハハカラは家庭側の運営を支えることも両立支援を実効性のあるものにする重要な要素と捉えており、本実証を通じて各家庭が生活状況や働き方に応じた納得感のある協働の形を見つけることを支援する。
共同実証の概要と実施内容
共同実証は2026年10月から12月までの約3か月間にわたり実施される。
- 対象:ご夫婦・パートナーの双方または一方が「よこはまグッドバランス企業」に認定されている企業の従業員で、小学生以下のこどもがいる方など
- 募集規模:最大200組・400人(原則としてご夫婦・パートナーの2人で参加)
- 参加費:無料
参加者は、仕事と家庭の両立や協働について学ぶ「OYA.STUDY」の視聴、家事共有アプリ「OYA.NOTE」を活用した家事・育児の見える化、パートナー間での依頼や感謝、振り返り、および事前・中間・事後アンケートへの回答に取り組む。参加者の氏名や連絡先は横浜市へ提供されず、実証結果は個人が特定されない形で集計・分析される。

本実証の3つの特徴
本実証では、家事の量だけでなく認識のずれや対話に着目し、OYA.NOTEを通じて「誰が、何を担っているか」を可視化して今後の分担を話し合うための共通材料として活用する。
また、アプリの利用状況だけでなく、ご夫婦・パートナー間の協働や生活満足度、働きやすさなどを複数の観点から調査し、変化の内容やそれを妨げる要因を検証する。
実証結果は個人が特定されない形で集計・分析され、横浜市が掲げる「男女の家事分担を均衡に近づける」という成果目標に向けた今後の施策や普及啓発、企業の両立支援の基礎資料として活用される。

株式会社ハハカラ代表取締役の片田櫻子は、仕事と家庭の両立は職場の制度だけでなく家庭内で負担や希望を伝え合い協働できる状態によっても支えられるとし、参加者が家庭に合った協働の形を見つけられるよう伴走するとともに、企業や自治体の両立支援に活用できる知見として社会に還元していくとしている。
連携協定および会社概要
協定名:仕事と家庭の両立支援に向けた連携協定 協定締結日:2026年9月28日 主な連携事項:
- 家庭内の家事分担状況の把握および改善
- 子育て世代の仕事と家庭の両立支援
- 家庭内の家事分担の改善に向けた実証、データの収集・分析・活用
- 市民および市内事業所に対する普及啓発
横浜市記者発表資料:https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/shimin/2026/20260928kyoutei.html
株式会社ハハカラ会社概要:
- 会社名:株式会社ハハカラ
- 代表者:片田櫻子
- 設立:2021年3月
- 本社所在地:東京都品川区
- Web:https://hahakara.co.jp
本記事は株式会社ハハカラの発表をもとに作成。
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