JPEと日創グループ、中小製造業向けに総額20億円の投資ファンドを設立
日本プライベートエクイティ株式会社(JPE)は、日創グループ株式会社とともに、日本国内の中小製造業を主な対象としてM&Aを行うプライベートエクイティファンド「日創リフレイ1号投資事業有限責任組合」を総額20億円で設立しました。
JPEが投資対象企業の選定から投資実行、企業価値向上、EXITまでファンド運営全般を担当します。ものづくり企業としての知見とファンド運営のノウハウを組み合わせ、事業承継などの課題を抱える中小製造業の支援を目指します。
本ファンドは、企業価値を見つめ直して磨きあげる「Refine」と、次の成長や経営者、世代へつなぐ「Relay」を組み合わせた「Reflay」をコンセプトに掲げて組成されました。
国内で事業承継の課題を抱える中小製造業を中心に緩やかなグループを形成し、総合的なものづくり企業として互いに価値を高め合うプラットフォームの構築を目指しています。新たな価値を創出して地域課題の解決につなげられる企業や、自立・自走して成長が期待できる企業などが主な支援対象となります。
両社の強みを生かした支援モデル
日創グループは、金属加工をはじめ化成品、建設、ライフスタイルなどの周辺領域をM&Aで拡大しながらグループ経営を行ってきた実績があります。一方、JPEは中小・小規模企業の事業承継や事業再編に特化したファンドを運営し、企業価値向上に取り組んできました。
製造業の現場を知る日創グループのノウハウと、JPEの事業承継支援の知見を掛け合わせることで、地域の中小製造業に向けた独自の投資・経営支援モデルを展開します。
地域金融機関との連携による地域活性化
本ファンドでは、日創グループとJPEの連携に加え、全国の地域金融機関とも各地で連携を図ります。
地域金融機関の支援力を取り込むことで、ファンドを「中小製造業の再編・成長プラットフォーム」として機能させ、地域の稼ぐ力の強化と活性化につなげる方針です。
日創リフレイ1号投資事業有限責任組合の概要は以下の通りです。
- 組合名称:日創リフレイ1号投資事業有限責任組合
- 設立:2026年10月2日
- 運用期間:8年
- ファンド規模:20億円
- 投資対象:日本国内の主に製造業を中心とする中小企業等
- 運営者:日本プライベートエクイティ株式会社
- 出資者:日創グループ株式会社、株式会社西日本シティ銀行
- 所在地:東京都千代田区神田三崎町二丁目15番6号 K-STAGE 5F
本ファンドを運営する日本プライベートエクイティ株式会社は東京都千代田区神田三崎町二丁目15番6号 K-STAGE 5Fに拠点を置き、代表取締役社長を法田真一が務めます。また、共同で設立に関わる日創グループ株式会社は福岡県福岡市南区向野2-10-25に拠点を置き、代表取締役社長を石田徹が務めています。
本記事は日本プライベートエクイティ株式会社の発表をもとに作成。
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