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ファミリーマートの涙目シールが環境事務次官賞など食品ロス削減の2賞を受賞

東京都港区に本社を置き小谷建夫が代表取締役社長を務める株式会社ファミリーマートは、食品ロス削減の取り組みが評価され、令和8年度食品ロス削減推進表彰において環境事務次官賞を、第14回食品産業もったいない大賞において農林水産省大臣官房総括審議官賞(新事業・食品産業)を受賞した。従来の価格訴求を共感型アプローチへと転換させた涙目シールなどの施策が高く評価された。同社は2026年9月に創立45周年を迎え、いちばん環境にやさしいを目指す活動を進めている。

涙目シールによる共感型アプローチが2つの表彰で評価

株式会社ファミリーマートが受賞した令和8年度食品ロス削減推進表彰(主催:環境省・消費者庁 )は、食品ロス削減において効果的かつ波及効果の期待できる優れた取り組みを表彰する制度である。また、第14回食品産業もったいない大賞(主催:公益財団法人食品等持続的供給推進機構)は、食品産業における省エネルギーや食品ロス削減などの優れた事例を表彰・発信している。

今回の受賞では、食品ロス削減の取り組みである涙目シールが、従来の価格訴求を共感型アプローチへと転換させた点が高く評価された。

食品ロス削減推進表彰 関連ページ:https://www.env.go.jp/recycle/food/commendation_R8.html もったいない大賞 関連ページ:https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/ondanka/mottai/mottai.html

涙目シールの全国展開により年間約2,500トンを削減

涙目シールは、値下シールに「たすけてください」というメッセージと涙目のキャラクターを添えたコミュニケーションツールである。単なる値下金額の表示だけでなく、顧客の心へ直接語りかけ、共感の輪を広げながら共に食品ロス削減に取り組むことを目指している。

実証実験における購入率の向上を確認したうえで、2025年3月から全国展開をスタートした。思わずたすけたくなったといった声も寄せられ、結果として1年間で約2,500トンの食品ロス削減に貢献した。

中長期目標ファミマecoビジョン2050に向けた店舗の取り組み

株式会社ファミリーマートは、2020年2月に環境に関する中長期目標ファミマecoビジョン2050を策定し、温室効果ガス(CO2排出量)の削減、プラスチック対策、食品ロス削減の3つのテーマで取り組みを推進している。同目標では、食品ロス削減について2030年に50%削減、2050年に80%削減することを目標に掲げている。

店舗においては、商品包装の改良による商品のロングライフ化や発注精度の向上、てまえどりの継続実施に取り組んできた。さらに2021年7月からは、消費期限の迫ったおむすびや弁当などの中食商品にバーコード付き値下シールを貼り値下販売する店舗値下システム「ファミマのエコ割」を導入し、全国の9割以上の店舗で活用されている。

ファミマecoビジョン2050の概要:https://www.family.co.jp/sustainability/ecovision.html 食品ロス削減の取り組み:https://www.family.co.jp/sustainability/material_issues/environment/circulation.html 45周年特設サイト:https://www.family.co.jp/campaign/spot/2026_45th.html

本記事は株式会社ファミリーマートの発表をもとに作成されています。

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