リクエスト 実践ワークブック 芸術に学ぶ、観察と想像が生まれる場 を無料公開
980社・33.8万人の働く人のデータを基盤に組織行動科学®の研究・教育開発を行うリクエスト株式会社は、組織で働く人のための図解・実践ワークブック『芸術に学ぶ、観察と想像が生まれる場』を無料公開した。
全30ページの資料には、身体を動かして見る条件を変える、途中の形へ他者が関わる、自分の想像と本人の説明を照らすという3つの探究が収録されている。資料づくり、仕事の受け渡し、若手への依頼という3つの仕事場面と4枚の記入シートを通じ、自分だけでは思い描けなかった可能性を次の仕事で確かめる構成となっている。
他者の関わりと変化の理由を記録
本資料は、身近な紙や影を使った探究を入口に、見る条件の変更や他者による変更、自分の想像と本人の説明の照合を提案している。美術経験や絵を描く技能を前提とせず、1件の仕事から試せる内容とした。

前作「芸術に学ぶ 観察と想像」を踏まえ、今回は自分だけでは思い描けなかった見方に出会う過程を扱う。自分が作った折り形を相手に渡し、相手が折りや向きを変えた変化を見て意図や受け取り方を話し合い、残す部分と変える部分を選択する。見た形、生まれた印象、本人からの説明を区別して記録し、受け取り方を1つにそろえるのではなく違いや変更理由を残すとともに、仕事における変更可能な範囲や判断責任を明確にする。
なお、本資料における芸術演習の業務改善効果は検証されておらず、人の性格や能力を評価する教材ではなく実際の仕事で確かめる材料として提案されている。
3つの仕事場面と4枚の記入シートの活用
資料内では、以下の3つの仕事場面から読む場所を選択できる。
- 資料づくり(4〜9ページ):受け手が何を選ぶために資料を使うのかを考慮し、実際の画面や印刷サイズで確認を行う
- 仕事の受け渡し(10〜15ページ):仮の手順に受け手が確認を差し込む例などを通じ、確認や承認の担当者を決めて負担を見直す
- 若手への依頼(16〜21ページ):作業が止まった場面を取り上げ、目的の理解や技能などを本人と確かめて支援方法を選ぶ
また、職場で試した内容を次に残すための4枚の記入シートと進行例も収録されている。

- 7ページ:保った条件・変えたこと・見えた変化・次に試したい形
- 13ページ:自分の意図・相手の変更・新たな発見・残る違い
- 19ページ:見た形や行動・自分の想像・本人の説明・残る不明点
- 25ページ:一件の仕事で変えた所・分かったこと・増えた負担・次の担当と期限・止めて相談する条件
資料および発行元の概要


ワークブックの概要ならびにリクエスト株式会社の情報は以下の通りである。

- 資料名:『芸術に学ぶ、観察と想像が生まれる場』
- 形式:PDF/A4横/全30ページ
- 費用:無料
- 会社名:リクエスト株式会社
- 代表者:代表取締役 甲畑智康
- 所在地:東京都新宿区新宿3丁目4番8号 京王フレンテ新宿3丁目4F
- 公式サイト:https://requestgroup.jp/

本記事はリクエスト株式会社の発表をもとに作成。

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