未来医療推進機構、創薬支援事業に採択 スタートアップ7社採択や人材育成を推進
一般財団法人未来医療推進機構は、未来医療国際拠点「Nakanoshima Qross(中之島クロス)」を拠点とした創薬クラスターキャンパス整備事業に昨年度に引き続き採択されたことを受け、今後の各種取り組みを発表しました。これに伴い、創薬・再生医療分野のスタートアップ7社を支援対象として採択したほか、Longevity Medicineの社会実装や人材育成事業などを推進します。
Nakanoshima Qrossでは、国内外の医師、研究者、企業、投資家をつなぎ、Longevity Medicineの創出と社会実装を目指します。10月15(木)~16日(金)に開催する「ロンジェビティ グローバルカンファレンス」やWHX Osaka 2027を通じてステークホルダーとの連携を進め、健康人生100年の実現と世界の健康長寿への貢献を図る方針です。
創薬・再生医療分野のスタートアップのグローバル展開を支援する「Global Startup Support」の「Expand Stage」において、応募のあった14社の中から7社が採択されました。令和8・9年度「創薬クラスターキャンパス整備事業」の一環として、海外イベントへの渡航機会や現地でのビジネスマッチング支援、国内での事業メンタリングなどを提供します。


具体的には、BIO-Europe、London Life Sciences Week、J.P. Morgan Healthcare Conferenceなどのグローバルイベントへの参加を予定しています。また、2027年2月頃には第2弾となる「Connect Stage」の募集も開始される予定です。

今回採択されたスタートアップ7社(五十音順)は以下の通りです。


- (株)イクスフォレストセラピューティクス
- エディットフォース(株)
- オリヅルセラピューティクス(株)
- クオリプス(株)
- トレジェムバイオファーマ(株)
- (株)FerroptoCure
- ペリオセラピア(株)

CDMO人材育成と未来創造会議の取り組み

同機構は、国際的な無菌医薬品分野の専門学会PDA(Parenteral Drug Association)の日本支部である一般社団法人 日本PDA製薬学会と連携し、2027年度から実践型のCDMO(医薬品受託製造)人材育成プログラムを本格展開します。2027年9月と2028年2月に同機構において研修を実施する予定です。
また、大阪・関西万博のレガシー実装を推進する「未来創造会議」において、同機構の澤 芳樹理事長が「再生医療等」のプロジェクトリーダーを務めており、再生医療等の社会実装に向けた中長期の体制づくりが進められます。
なお、同機構は10月5日(月)にNakanoshima Qrossで開催される「Global Startup EXPO 2026」における主な取り組みについても公表しています。
本記事は一般財団法人未来医療推進機構の発表をもとに作成されています。
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