丸の内を舞台にしたオリジナルショートドラマ「街ドラ サーカス」、コンテンツから街を活性化

三菱地所株式会社は、新たな取り組みとして、街の魅力をショートドラマという形で動画コンテンツ化し、丸の内を舞台に発信するオリジナルショートドラマ『街ドラ サーカス』の配信を「TikTok」にて開始した。

第一弾は、丸の内のおいしいレストランの魅力満載の連続ショートドラマ「ランマル!」だ。丸の内の一角にある出版社勤務の主人公・蘭丸 花が、仕事の壁にぶつかりながらも奮闘する日常を、ランチ時間にフォーカスし展開する。

第二弾に関しては、「夏の約束」を10月4日より開始した。丸の内仲通りを舞台にした「夏の約束」を配信し、思わず見てしまう巧みな脚本と演出により、170万回再生を達成するなど、多くの反響を得ている。

『街ドラ サーカス』のロケーション地は丸の内に実在する店舗や景色でオール丸の内ロケを敢行。今後は、丸の内エリアをコンテンツ化し、IPライセンスやコラボ案件、広告及び有償課金、受託開発でのIPコンサルティングなどでの収益モデルを検討している。

三菱地所株式会社は、MEIC2023(新事業提案制度)の新規事業案である「街 IP ビジネス事業:CIRCUS」の取り組みの一環として、Tiktokチャンネル「街ドラ サーカス」にて9月9日よりオリジナルドラマコンテンツの配信を開始した。

オリジナルドラマコンテンツ第1弾配信は、丸の内の美味しい魅力満載の連続ショートドラマ「ランマル!」で、丸の内エリアを中心とした全28話の配信を予定。第1話から、丸善丸の内本店「M&Cカフェ」の全面協力のもと、撮影を実施した。2話以降も、丸の内の人気店から隠れた名店まで、多種多様な丸の内エリアの店舗が登場していく。

本コンテンツは、「TikTok」にて、毎週金曜日の18時に無料配信している。

valvix

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