2.5次元タレントグループ「シクフォニ」、16,000人動員の幕張で熱狂の2daysライブ
2.5次元タレントグループ「シクフォニ」が、10月26日と27日の2日間にわたり、幕張メッセイベントホールでワンマンライブ『SIXFONIA One Man Live【Six-tuation】vol.Ⅰ -CHAOS-』を開催した。両日ともチケットはソールドアウトし、総動員数は約16,000人に上った。
ライブは「CHAOS(カオス)」をテーマにした世界観で展開され、オープニング映像から始まり、リード曲「Sledgehammer」でメンバーが新衣装で登場。レーザーライトやペンライトで会場が一体となり、ファンのテンションは最高潮に達した。途中、マイクトラブルや照明の落下などのハプニングを演出に取り入れ、「しっくす。」や「MeDi信」などの人気曲を披露。各メンバーのソロ曲では、それぞれの個性が輝くパフォーマンスで観客を魅了した。
MCでは、メンバーがこのライブに至るまでの想いを語り、お互いへのリスペクトと感謝の気持ちを伝えた。最後は「2 many fighterz」と「eND oF FaNTaSY.」で会場が一体となり、大盛況のうちにライブは幕を閉じた。
そして最後には、来年にはシクフォニ初となるライブツアーの開催が発表され、ファンにとって嬉しいサプライズとなった。詳細は続報を待つことになるが、今後のシクフォニの活躍にますます期待が高まる。
シクフォニは、超大型オーディションを勝ち抜いた6人によるタレントグループで、2022年8月にデビュー。音楽性や企画力の高さを武器に、オリジナル曲やカバー曲の投稿を中心に活動し、結成から2年でチャンネル登録者数60万人を超える人気ぶりを見せている。メンバーは、LAN、雨乃こさめ、すち、いるま、暇72、みことの6人だ。