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ベトナム航空、機内食を辞退できる新機能Lotus Green Choiceを開始

ベトナム航空は、オンラインチェックイン時に機内食を利用しないことを選択できる新機能「Lotus Green Choice(ロータス・グリーン・チョイス)」を開始した。利用者の多様な過ごし方に合わせたサービスのパーソナライズを図るとともに、実際の需要に応じた機内食の提供による運航リソースの最適化を進め、環境に配慮した航空サービスの実現に取り組む。

機内食に対するニーズは利用者によって多様化しており、夜間便や短距離路線における休息の優先、出発前の軽食、各自の食事・栄養管理に合わせた調整といった過ごし方が広がっている。

「Lotus Green Choice」では、出発時刻の24時間前から1時間前までのオンラインチェックイン時に、機内食を利用しない選択ができる。利用しない場合の選択は任意で、複数回の機内食が提供される長距離路線では、最初の機内食を利用せず、次の機内食を通常どおり利用することも可能となっている。これにより、利用者は機内食の提供時間にとらわれず、睡眠やリラックスする時間を優先するなど、機内での時間をより自由に過ごせるようになる。

航空業界の課題である食品廃棄物の削減へ

機内食を実際の需要に合わせて最適化することは、食べられないまま廃棄される食品の削減につながる。国際航空運送協会(IATA)および航空サステナビリティ・フォーラム(ASF)によると、航空業界ではキャビンおよび機内食サービスから年間約360万トンの廃棄物が発生しており、そのうち65%を食品・飲料廃棄物が占めている。また、未使用のまま残された機内食は廃棄物全体の18%に相当するとされている。機内食を需要に応じて提供する取り組みは、海外の複数の航空会社でも導入が進んでいる。

旅客サービスの品質向上と持続可能な発展を目指す

ベトナム航空副総支配人のダン・アイン・トゥアンは、上質なサービスは顧客一人ひとりのニーズを尊重することから始まるとしたうえで、「Lotus Green Choice」は旅のスタイルに合わせた過ごし方の選択肢を提供し、持続可能で環境に配慮した価値を生み出すための取り組みであると述べている。

同社は本機能によって最適化されたリソースを、旅客サービスのさらなる品質向上や、環境・地域社会の持続可能な発展に向けた取り組みに活用していく方針を示している。

ベトナム航空(日本支社 所在地:東京都千代田区、総支配人:ゴー・シー・アイン)は1993年にベトナム国営航空会社として設立されたスカイチームアライアンスメンバー。現在、ベトナム国内22都市、海外39都市を結ぶ計118路線を運航している。

  • 保有機材:ボーイング787-9、ボーイング787-10、エアバスA350-900 XWB、エアバスA320、エアバスA321neo
  • 日本路線:東京成田、東京羽田、名古屋、大阪、福岡からハノイおよびホーチミンへ運航。東京成田および大阪からはダナンへも就航
  • 主な評価:Skytraxによる4スター評価、「AirlineRatings.com」による2024年世界の航空会社トップ20選出、APEX(Airline Passenger Experience Association)による2025年の「5スター航空会社」認定
  • 公式ホームページ:https://www.vietnamairlines.com/jp/ja/home
  • MeetsVietnam:https://meetsvietnam.vietnamairlines.com/

本記事はベトナム航空の発表をもとに作成

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