『レ・ミゼラブル』公式チケットトレードがスタート
株式会社Tixplusは、ミュージカル『レ・ミゼラブル』の2024年10月28日から12月の公演分について、「チケットトレード」と「電子チケット」の採用を発表した。
『レ・ミゼラブル』は、フランス文学の巨匠ヴィクトル・ユゴーの大河小説を原作とし、1987年の日本初演以来、日本ミュージカル史上に燦然と輝く金字塔とも言われる作品だ。2024年12月からは、帝劇クロージング公演を含む日本全国6大都市ツアー公演が開幕する。
一部のプレイガイドで販売される一般チケットとチケプラTradeで購入された公演チケットは、電子チケット専用アプリで発券される。電子チケットは購入者のスマートフォンに表示されるため、チケットの忘れや紛失の心配がなく、24時間いつでもどこでも受け取ることができる。
また、チケット購入後に来場できない場合には、定価でチケットを譲渡できる公式の「チケットトレード」サービスが用意されている。チケット代金とチケット受け渡しはチケプラが代行するため、定価取引と入場保証など、取引から入場まで安心して利用できる。
チケプラTradeは年間30万件以上のチケット公式リセールの取引成立実績を有し、紙チケットと電子チケットの両方に対応している。今回リリースされた紙チケットのAI出品機能により、紙チケットの公式二次流通をより手軽に利用できるようになった。
Tixplusは、電子チケットの普及や公式二次流通サービスを通じて、チケットの不正流通を抑止し、真のファンにチケットが行き届く状況を作ることを目指している。今後も様々なサービスを開発、運営していく予定だ。