AOAO SAPPOROが標茶町や標茶高校と連携 自然保全プロジェクト始動
札幌市中央区の水族館「AOAO SAPPORO」は、標茶町および北海道標茶高等学校との連携プロジェクトを2026年9月より始動しました。2025年9月に標茶町と締結した包括連携協定に基づく取り組みで、同校が有する自然環境の保全と地域の次世代育成を目的としています。
地域が持つフィールドの価値と水族館の専門性を組み合わせ、地域活性化と自然保全の新たな連携モデルの展開を図ります。
自然共生サイト認定を目指す標茶町との連携
プロジェクトでは、環境省が推進する「自然共生サイト」の認定取得に向けた活動が進められます。AOAO SAPPOROから生物担当スタッフが「地域活性化起業人(副業型)」として標茶町へ半年間赴任し、地元の高校生とともに生物多様性を守る取り組みを実施します。
自然共生サイトは、ネイチャーポジティブ実現に向け、企業の森や里地里山、都市の緑地など民間の取り組みによる生物多様性の増進活動計画を国が認定する制度です。
北海道の東部に位置する標茶町は、総面積1,099.37平方キロメートルを有し、「釧路湿原国立公園」「阿寒摩周国立公園」「厚岸霧多布昆布森国定公園」を抱える自然豊かな町として知られています。
日本一広い敷地を持つ北海道標茶高等学校

連携先となる北海道標茶高等学校は、東京ドーム約55個分に相当する255haの敷地を有しており、高校としては日本一広い敷地面積を誇ります。
同校では酪農の学習や体験をはじめ、「文化理解」「地域環境」「酪農・食品」の3系列の授業を配置し、周囲の自然環境を生かした教育を展開しています。今回のプロジェクトを通じて、豊かな自然環境の保護と生徒への学習機会の提供に取り組みます。

AOAO SAPPOROでは、標茶町とともに2025年4月から同町指定の天然記念物「キタサンショウウオ」の保全活動に協力しています。2026年は、標茶町博物館「ニタイ・ト」学芸員が採取した卵嚢を5月より展示し、上陸した幼体は一部を除いて卵嚢の採取地点へ放流しています。
また、プロジェクト始動を記念し、2025年6月に誕生したキタイワトビペンギンの「シベチャ」と「シャリ」の羽を使用したオリジナルチャームを販売します。

- 商品名:AOAO SAPPOROペンギンラッキーチャーム~シャリとシベチャ~
- 販売期間:2026年9月29日(火)〜
- 販売場所:4F「WONDER BOOKS」
- 販売価格:777円(税込)
AOAO SAPPORO 施設概要
- 開業日:2023年7月20日(木)
- 所在地:札幌市中央区南2条西3丁目20番地 moyuk SAPPORO 4階
- 交通:札幌市営地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通」駅徒歩 3 分、札幌市電「狸小路」停留場徒歩 1 分
- 営業時間:10:00〜22:00(最終入館 21:00) ※時期によって変更する場合があります
- 休館日:年中無休 ※施設メンテナンス等により臨時休館する場合があります
- 運営会社:株式会社青々(https://aoao.blue/)

本記事はAOAO SAPPORO(株式会社青々)の発表および環境省「自然共生サイト」(2026年10月2日利用)の情報をもとに作成しています。

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