IDEATECH、AIがWebサイトを構築・運用するIDEA DESIGNの提供を開始
株式会社IDEATECHは、独自のAIエージェント「Octy(オクティ)」がWebサイトを構築・運用するサービス『IDEA DESIGN®』の提供を開始しました。


同サービスは、ChatGPTやGeminiなどの生成AIに自社の強みや特徴を正しく読ませて理解させるWebサイト基盤を整え、実装・可視化・改善を行うとともに、AIが引用する材料となるマーケティング・アセットの蓄積までをひとつの運用として提供します。

AI対策への不安と更新スピードの重視が背景に

IDEATECHが実施した調査(2026年8月、500万円以上のBtoB向けIT製品・サービスの購買に関与した502名)によると、選定に生成AIを利用した人は90.6%、深掘り比較までに最有力候補を固めた人は74.3%に達しています。一方で、中小企業(従業員数299名以下)で自社Webサイトの運営・更新に携わる110名を対象にした調査(調査期間:2026年6月11日〜同年6月12日、リサーチマーケティング「リサピー®」の企画によるインターネット調査)では、AIに自社サイトを正しく見つけてもらえるか「不安」と答えた割合が64.5%となりました。

また、同調査では68.2%が自社サイトの情報を「古い」と感じており、古さを感じる箇所は「会社の強みや特徴の説明」(56.0%)が最多で、最後の大規模リニューアルが3年以上前という企業も46.3%を占めました。外部に制作・運用を依頼する際の基準としては、「AI(ChatGPTやGeminiなど)に対応していること」(36.4%)と「思いついたことを、すぐ反映できる更新スピード」(36.4%)が同率で最多となり、「公開後も、継続的に更新・改善してくれること」(32.7%)が続いています。
AIに理解される基盤をつくり・可視化し・育てる3つの柱



IDEA DESIGN®は、独自のAIエージェント「Octy」を中核に据え、次の3つの柱で構成されています。
- 実装する:AIに読まれ、引用されるためのサイト構造を標準モジュールとして実装
- 可視化する:専用ダッシュボードにより、導入対策や未対応項目、AIクローラーの読み取り状況を可視化
- マーケティング・アセットを蓄積する:AIが引用する材料となる調査データ・レポート・白書を制作し、適切な形でWebサイトから発信

機能群は「Octy Core」としてモジュール化されており、ページの静的化や見出し階層の再設計、構造化データの実装、llms.txt の設置、AIのための外部参照データベース構築などが含まれます。ダッシュボードでは、GPTBotやClaudeBotなどのAI学習用クローラーと、OAI-SearchBotやPerplexityBotなどの回答生成・引用用クローラーのアクセス許可状況や、構造化データの実装状況を実測値で確認できます。
さらに、コンテンツ制作として「リサピー®」「レポピー®」「ハクピー®」などと連携し、AIに引用される根拠となる一次情報の蓄積を支援します。
独自AIエージェント「Octy」による運用と設計思想
IDEA DESIGN®のWebサイト構築・運用を担う「Octy」は、実装(Octy Core)、メンテナンス(ADIS)、レポート(Octy Report)、修正受付(Octy Command)、提案の役割を持ちます。修正依頼はチャットを通じて普段の言葉で送信でき、確認用プレビューの発行と承認を経て公開されます。異常検知時やデザインの最終判断、公開の承認は人が行い、プロのデザイナーが目視で確認する体制をとっています。
IDEATECHでは、サイトを完成させて固定化するのではなく、週単位で更新し続けて常にフレッシュな状態を保つあり方を「動的平衡WEBサイト」と定義し、「構造化レイヤー」「コンテンツレイヤー」「思想・体制レイヤー」の3層構造で設計を進めるとしています。
株式会社IDEATECH 会社概要
- 会社名:株式会社IDEATECH(アイデアテック)
- 代表者:代表取締役社長 石川友夫
- 所在地:〒107-0062 東京都港区南青山2丁目11番17号 第一法規ビル3階
- 設立日:2010年2月
- URL:https://ideatech.jp
- サービスサイト:https://ideatech.jp/service/idea-design/
本記事は株式会社IDEATECHの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



