女性の9割以上が日光回避 ニッポンモンダイが紫外線対策に関する調査を実施
株式会社ワールドエッグスが企画・運営するシンクタンクのニッポンモンダイは、全国の15歳以上 80歳以下の女性 300名を対象に実施した「紫外線対策に関する調査」の結果を公表しました。調査によると、9割以上が健康や美容のために意識的に日光を避けている実態が明らかになりました。一方で、紫外線対策が骨の健康に関わるビタミンDの生成を阻害する可能性については、十分な理解が進んでいない現状も示されています。
紫外線対策を行う理由は8割が美容目的
紫外線対策を行う主な理由を尋ねたところ、80%が「シミ・シワなど美容のため」と回答しました。これに対し、「皮膚がんなど健康リスク対策」と答えた人は11%にとどまっています。日焼け止めや日傘、長袖の着用など、美容を意識した紫外線対策が定着している様子がうかがえます。
9割以上が日光を回避 ビタミンDの知識があっても避ける傾向

健康や美容のために日光に当たることを意識的に避けているかという質問では、「かなり避けている」(42.33%)と「やや避けている」(49.67%)を合わせ、9割以上が意識的に日光を避けていると回答しました。


紫外線対策が体内のビタミンD生成を阻害する可能性があることへの認知度については、「なんとなく知っている」が45%で最多となり、「よく知っている」は25%でした。残りの約3割は「あまり知らない」「全く知らない」と答えています。また、ビタミンDとの関係を「よく知っている」と回答した人においても、その94.6%が日光を避けていることが分かりました。

ビタミンDはカルシウムの腸からの吸収を助け、骨の健康を保つために重要な栄養素であり、食事からの摂取に加え、皮膚に紫外線が当たることで体内で生成されます。日本の骨粗鬆症の患者数は約1,590万人と推計されており、40歳以上の腰椎または大腿骨頸部の骨粗鬆症有病者数は男性410万人、女性1,180万人にのぼります。
女性は骨量が20歳代までに最大となり、その後減少していくため、若い時期に十分な骨量を獲得しておくことが重要とされています。ニッポンモンダイは、紫外線を徹底して避ける生活が将来の骨の健康に影響を及ぼす可能性を指摘し、食事でのビタミンD摂取や気になる部位の対策を行いつつ、適度に日光を浴びる時間をつくるなど、日光との付き合い方の見直しを呼びかけています。
調査の概要
- 調査名:紫外線対策に関する調査
- 調査対象:全国の15歳以上 80歳以下女性 300名
- 調査方法:インターネット調査(Freeasy)
- 調査時期:2026年8月24日
- 調査主体:ニッポンモンダイ(公式サイト:https://nippon-mondai.jp/ )
本記事はニッポンモンダイの発表をもとに作成しています。

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