キユーピーがたまごサンドの具の勉強会を開催 直前につぶすおいしさの理由を発表
キユーピー株式会社(代表取締役 社長執行役員:髙宮 満)は2026年9月17日(木)、報道関係者向けに試食・勉強会を開催しました。

イベントでは、卵の栄養価値や卵の殻の有効活用の取り組みをはじめ、2026年8月27日(木)に全国発売した新商品「キユーピーのたまご たまごサンドの具」の開発背景やおいしさの秘密が発表されました。後半には、参加者が商品をつぶしてサンドイッチを作る体験やアレンジレシピの試食も行われました。
卵の栄養価値と卵の100%有効活用に向けた取り組み
勉強会では、国内に18名(2026年9月時点)いる「五ツ星タマリエ(卵のソムリエ)」の1人である、研究開発本部 タマゴ開発部の兒嶋が登壇しました。卵はビタミンCと食物繊維を除くほぼ全ての必要な栄養素が含まれる食材であることや、コレステロールとの関係について解説したほか、食卓を華やかにし気分を高めるといった情緒的価値の高まりに触れました。
また、キユーピーグループが進める「卵の100%有効活用」の取り組みも紹介されました。卵の殻は土壌改良材やカルシウム強化剤、卵殻膜は化粧品原料として再利用されているほか、近年は工業製品への活用も拡大しています。
手間抜きとこだわりを両立した商品開発の背景
マーケティング本部 タマゴ戦略部の小野寺からは、商品の開発背景が説明されました。キユーピーの調査によると、たまごサンドを手作りする人の約6割がゆで卵を作る・殻をむく手間に不満を感じている一方、出来立てのおいしさや自分好みの具材感を楽しみたいというニーズがあることが分かっています。

「キユーピーのたまご たまごサンドの具」は、手間を省きつつ手作りの良さにこだわりたいという需要に応える商品として開発されました。袋の中に殻をむいたゆで卵が丸ごと1個とパン用のマヨソースが入っており、自分で好みの大きさに卵をつぶして仕上げる仕組みです。
食べる直前につぶすことで生まれる風味と食感
開発を担当した研究開発本部の日岡は、直前につぶすおいしさの理由を科学的な視点から解説しました。直前につぶしてあえることで口の中でアルカリ性と酸性が不均一に混ざり合い、作り立ての豊かな風味が広がると説明しました。香気成分の分析データにおいても、あらかじめ混ぜ合わせた対照品と比べ、直前に混ぜ合わせた本商品は卵の特徴的な香りが約2倍多く検出されています。

また、10〜20回ほどつぶして白身の存在感を残した食感にするなど、つぶす回数によって好みの食感に調整できる点も特徴です。
専門家が実演するサンドイッチの組み立てとアレンジ手法



イベント後半では、フードコーディネーターのナガタユイ氏が登壇し、パンと具材の組み立て技術を実演しました。パンへの水分染み込み防止や接着、食材をつないでおいしさを引き立てる「3つの理由」からバターを塗ることや、からしとマヨネーズを混ぜずにパンの片面に重ねて塗る手法、崩れにくく立体的に仕上げる具材の盛り付け方などが紹介されました。
あわせて、以下の活用アレンジも提案されました。
- クリームチーズとコーンのカンパーニュサンド
- さっくりトーストのポケットサンド
- 刻んだ玉ねぎや漬物と和える即席贅沢タルタルソース


関連情報として、同社の取り組みやブランド情報は以下のウェブサイトで公開されています。
- kewpie_standard: https://www.kewpie.co.jp/kewpie_standard/
- キユーピーのたまご ブランドサイト: https://www.kewpie.co.jp/kewpienotamago/
本記事はキユーピー株式会社の発表をもとに作成しています。
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