ビクターエンタテインメントと津田塾大、音楽ビジネスや著作権学ぶ公開講座を開催
ビクターエンタテインメント株式会社は、津田塾大学と連携し、学生向け公開講座「ビクター社員と音楽ビジネスから著作権を学ぼう@津田塾大学」を開催しました。学生にとって身近な音楽を題材に、著作権の基礎知識や音楽ビジネスの仕組みについて学ぶ機会を提供したほか、受講者を対象にレコーディングスタジオの見学会も実施しました。


音楽ビジネスと著作権の仕組みを学ぶ実践プログラム
講座では、ビクターエンタテインメントの法務・契約業務に携わる社員が講師を務めました。冒頭にレコード会社としての事業領域や職種を紹介したのち、「著作物とは何か」「著作権は誰に帰属するのか」「音楽が利用されることでどのように収益が生み出されるのか」といったテーマを中心に講義が行われました。


講義内ではディスカッションやクイズ形式のワークが取り入れられたほか、後半には「新人アーティストに1,000万円の予算を投資するとしたら、どのようなビジネスを展開するか」をテーマとしたグループワークを実施しました。学生たちはアーティスト像を設定し、制作・プロモーション・ライブ活動などへの予算配分や収益化の方法について意見を出し合い、収益構造や契約、権利ビジネスについて考察しました。

参加した学生からは、アイディアから考え方まで実際に携わる担当者から聞けて音楽業界のイメージが明確になったという声や、与えられた予算の使い方を決める難しさを感じたといった感想が寄せられました。


1940年創設のビクタースタジオ見学会も実施
公開講座の受講者を対象に、ビクターエンタテインメントが運営するレコーディングスタジオ「ビクタースタジオ」の見学会も行われました。1940年に創設された同スタジオにおいて、学生たちはレコーディングルームやコントロールルームなどを見学しました。
当日はスタジオの設備や役割について説明を受けたほか、楽曲制作に携わってきたエンジニアからレコーディングや音づくりに関する話を聞く機会も設けられました。受講生からは、音を重ねて作品が作られていく現場の体験や、マイクの種類・音質へのこだわり、スタジオ業務の実態についての理解が深まったという声が寄せられました。
連携団体の概要

- ビクターエンタテインメント株式会社
- 本社:東京都渋谷区
- 代表取締役社長:小野朗
- 概要:1928年に日本ビクター株式会社(現・株式会社JVCケンウッド)の音楽事業部門としてレコード生産を開始し、1972年にレコード会社として分離独立。2027年に100周年を迎える。
- 公式サイト:https://www.jvcmusic.co.jp/
- 津田塾大学
- 創立:津田梅子により「女子英学塾」として1900年に創立。2025(令和7)年に創立125周年を迎えた。
- キャンパス:小平キャンパス(東京都小平市、学芸学部)、千駄ヶ谷キャンパス(東京都渋谷区、総合政策学部)
- 今後の展開:2028年度に学芸学部数学科及び情報科学科を改組し、「国際数理データサイエンス学部」(仮称・設置構想中)の新設を目指している。
- 公式ウェブサイト:https://www.tsuda.ac.jp/
本記事はビクターエンタテインメント株式会社の発表をもとに作成しています。
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