アクアメント代表の共同事業体、廿日市市宮島水族館の指定管理者に選定
広島県廿日市市が実施した「廿日市市宮島水族館に係る指定管理者の募集」において、株式会社アクアメントが代表企業を務める「宮島水族館共同事業体」が指定管理者に選定された。兵庫県神戸市に本社を置き代表取締役社長を大倉一夫が務める株式会社アクアメントなどは、今後、廿日市市との間で基本協定書の締結に向けた協議を進める予定となっている。指定管理の期間は、2027年4月1日~2037年3月31日の10年間となる。
次世代型水族館への進化を目指す運営方針
宮島水族館共同事業体は、宮島水族館の伝統を基盤としながら「環境保全・文化教育・地域共創・国際発信」を統合した次世代型水族館へと進化させる方針を掲げている。瀬戸内海の自然と文化を未来へつなぐ「海のナレッジハブ」として、地域と世界を結ぶ持続可能な拠点施設を目指して運営を行う予定だ。また、学術専門家や地域との連携も積極的に行うことを予定している。
共同事業体の構成企業と役割分担
代表企業となる株式会社アクアメントは、「AQUARIUM×ART átoa(兵庫県神戸市)」「四国水族館(香川県宇多津町)」「広島もとまち水族館(広島県広島市)」などの水族館運営やコンサルタント実績を有しており、統括および企画・営業を担当する。本共同事業体には現行業務委託企業に加え、誘客や広報業務の専門企業が構成企業として参画している。
構成企業と主な役割は以下の通り。
- 代表企業:株式会社アクアメント(統括、企画・営業)
- 構成企業:株式会社JTB(誘客、地域連携)
- 構成企業:株式会社中国四国博報堂(広報、各種プロモーション)
- 構成企業:株式会社冨山学園(飼育展示)
- 構成企業:株式会社合人社計画研究所(施設管理)
- 構成企業:株式会社オークコーポレーション(物販、飲食)
運営・管理の対象施設
共同事業体が運営・管理を行う対象は、廿日市市宮島水族館および畜養施設の2施設となる。
- 廿日市市宮島水族館(所在地:廿日市市宮島町10番地3)
敷地面積:7,218㎡(市有地5,008㎡、国有地2,210㎡) 建築面積:4,561㎡ 延床面積:6,020㎡ 構造:本館棟・海獣棟・・・RC造2階建て、観覧プール・・・・・・・RC造一部鉄骨造平屋建て、はつこい庵・・・・・・・鉄骨造平屋建て 管理水量:1,873㎥ 展示水槽数:90基
- 畜養施設(所在地:廿日市市宮島町1170番地2)
敷地面積:1,400㎡ 建築面積:541㎡ 延床面積:541㎡ 構造:S造平屋建て 管理水量:141㎥
本記事は株式会社アクアメントの発表をもとに作成しています。
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