フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN代表の赤尾和美が外務大臣表彰を受賞
特定非営利活動法人フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN代表の赤尾和美が、ラオスでの小児医療活動を通した「国際協力の推進」を評価され、本年度の外務大臣表彰の受賞者のひとりに選出された。同団体は東京都千代田区に拠点を置き、ラオスやカンボジアを中心にアジアの子どもたちへの医療支援を行っている。外務大臣表彰は、日本と諸外国との友好親善関係の増進に顕著な功績があった個人や団体を称える目的で設置されている。
外務大臣表彰の概要
外務大臣表彰は、日本と諸外国との友好親善関係の増進に顕著な功績があった個人および団体を称えるとともに、その活動への理解と支持を国民に呼びかけることを目的に設置されている。
今年度の受賞者は159個人、67団体となっている。受賞者には国内で行われる表彰式もしくは在外公館にて表彰状が授与され、個人には副賞の風呂敷が贈られる。
外務省ウェブサイト(https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/pressit_000001_04208.html)には、令和8年度受賞者リストが掲載されている。
フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーはニューヨークと東京に拠点を置き、適切な医療を受けることが困難なアジアの子どもたちのために活動を行っている。現在は、ラオスに設立したラオ・フレンズ小児病院(LFHC)で質の高い心のこもった医療を無料で提供しており、同病院にはラオスを公式訪問した愛子内親王も訪問した。
フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN代表の赤尾は、LFHCにおいてアウトリ-チ部長を務め、訪問看護や院外での予防活動、患者さんと患者さん家族に対するサポ-トなどを主に担当している。院内での医療活動にとどまらず、遠方に暮らす患者さんをフォロ-するため道なき道を行く活動を続けている。赤尾は今回の受賞を励みに、今後もより一層努力を重ねる姿勢を示している。
赤尾和美代表の経歴
赤尾は杏林大学看護専門学校を卒業後、看護師免許を取得し臨床経験を経て渡米した。アメリカ合衆国ハワイ州看護師免許を取得し、ワイキキ保健センターでHIV専門クリニック、HIV専門団体にてHIV/AIDS予防教育担当として勤務した。
1999年にアンコール小児病院ボランティアとしてカンボジアに2か月滞在し、2000年より2013年4月まで同病院にてHIVと訪問看護の専門家として従事した。2009年よりフレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN事務局運営責任者、副代表となり、2016年より代表を務めている。
2011年4月より武蔵野大学通信制にて心理学を専攻し、2013年3月に心理学学士、認定心理士資格を取得。2016年に看護学学士、2022年に修士(看護学)を取得した。2017年には、山間部や離島、発展途上国など厳しい環境のもとで長年地域に密着した活動を続けてきた医療従事者に与えられる「医療功労賞」を受賞し厚生労働大臣から表彰されたほか、2018年には発展途上国にて医療協力に従事し今後の活躍が期待される医療関係者に贈られる「大山激励賞」を受賞している。
認定NPO法人フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN概要
認定NPO法人フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPANは、ラオスやカンボジアを中心にアジアの子どもたちに小児医療支援を行う認定NPO法人。「医療・教育・予防」を活動の柱に、将来的に現地スタッフの手で医療が提供できるよう、「現地化(現地への移譲)」することを目指してプロジェクトを進めている。
- 設立:1996年6月1日
- 所在地:〒101-0031 東京都千代田区東神田1‐14‐11 ヤマダビル6F
- 公式ウェブサイト:https://fwab.jp/
- 公式SNS:Facebook、X、Instagram
- Tel: 03-6661-7558
- Email: friends@fwab.jp
本記事は特定非営利活動法人フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPANの発表をもとに作成。
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