電巧社が竹中直人主演のセキュリティドラマ製作へ 10月31日先行配信
株式会社電巧社は、サイバーセキュリティを題材とした社会派ショートドラマ『迷宮の世界』~ネットワークは、生きている~のEpisode 1「侵入前提 ─ 命の光脈」を製作する。俳優の竹中直人氏が主演を務め、2026年10月31日(土)よりAmazon Prime Videoで先行配信される。

深刻化するランサムウェア被害と製作背景
2025年に国内で報告されたランサムウェア被害は226件で、そのうち約65%(143件)を中小企業が占めている。復旧に1,000万円以上の費用を要した組織は半数にのぼる一方、サイバー攻撃を想定したBCP(事業継続計画)を策定済みの組織は18%にとどまる。
1928年の創立以来、電気インフラを支えてきた株式会社電巧社は、社会インフラを止めない使命の延長線上でサイバーセキュリティ分野に取り組んでいる。代表取締役社長の中嶋乃武也氏は、ドラマを通じてランサムウェアの実態を知り、経営者が自身の言葉でセキュリティを語るきっかけにしてほしいとコメントしている。


作品のテーマと独自の特徴
本作は、ランサムウェア攻撃によって電子カルテと透析システムが停止した地方の中核病院を舞台に、医療現場の危機とネットワーク内部の動きを並行して描く。竹中直人氏は、患者を受け入れ続ける使命を背負う病院長の佐伯隆司を演じる。
劇中では、ファイアウォールを〈白い子猫〉、EDRを〈アーク〉、マイクロセグメンテーションを〈界〉としてキャラクター化し、多層防御の必要性を直感的に伝える。また、経営会議での問題提起や社内研修などで活用しやすいよう、本編は12分の尺に設計されている。
配信スケジュールと作品情報
Amazon Prime Videoでの配信に先立ち、予告編およびメイキング映像が10月1日(木)より公開される予定となっている。
- タイトル:『迷宮の世界』~ネットワークは、生きている~ Episode 1「侵入前提 ─ 命の光脈」
- 配信時期:2026年10月31日(土)
- 配信形態:Amazon Prime Videoにて先行配信(その他の主要配信プラットフォームは順次)
- 映像形式:アスペクト比 2.35:1(シネマスコープ)
- 言語対応:日本語(英語字幕あり)
- 主演:竹中 直人(役名:佐伯 隆司/病院長)
- 原作:橿村義治
- 監督・脚本:宮野ケイジ
- 企画・製作:人とサイエンス社
- 製作・提供:株式会社電巧社
本記事は株式会社電巧社の発表をもとに作成。被害統計は警察庁「令和7年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」の発表データによる。
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