電気グルーヴ×WCB、第3弾コラボビール発売決定

電気グルーヴとWest Coast Brewing(WCB)のコラボレーションビール第3弾の発売が決定した。2022年の第1弾、2023年の第2弾と大反響を呼んだコラボレーションが、2024年も実現する。

今回のコラボレーションでは、電気グルーヴのリクエストをWCBがアレンジを加えレシピへ落とし込み、スタイルの異なる3種類のビールが完成した。それぞれのビールには、電気グルーヴ側が味わいの完成イメージに合う自身の楽曲を商品名として命名している。

ラインナップは以下の通り。

  1. Baby’s on Fire (Hazy IPA / 6.5% ABV)
  2. UFOholic (West Coast Lager / 5.0% ABV)
  3. MONONOKE DANCE (Sour Hazy Double IPA / 8.5% ABV)
Baby’s on Fire
Hazy IPA / 6.5% ABV
1,100円~ (510mL)
グレープフルーツやオレンジのようなアロマに、気品あるジュニパーベリーのような香り。黄桃や枇杷のような芳醇さもありつつ、口当たりのボディ感との相性は抜群。
UFOholic
West Coast Lager / 5.0% ABV
1,050円~ (510mL)
レモンとグレープフルーツを連想させる明るい柑橘アロマに続き、優しく漂うフレッシュな草の印象。モルト由来のビスケットやシリアルのような軽やかな余韻で飲む手が止まらない……。
MONONOKE DANCE
Sour Hazy Double IPA / 8.5% ABV
1,250円~ (510mL)
バニラやマシュマロの甘いアロマに引き寄せられて、厚みのあるバナナやトロピカルな香りの第一印象。さらにメロンのかすかなタッチが柑橘感を引き立て、オレンジ由来のほんのり感じる苦みも加わり、まるでミックスジュースのよう。

缶ビールのラベルには、電気グルーヴのメンバーを模したWCBのキャラクター”Hop Dude”が描かれた特別仕様となっている。

コラボビールは10月23日よりWCB直営店にて、10月25日より全国のWCB取扱店にて順次発売される。また、10月29日にはWCB公式オンラインストア限定で、特製ビアグラス付きの缶ビールSetも販売予定だ。

電気グルーヴは1989年に結成され、2024年に結成35周年を迎えた日本を代表するテクノユニット。一方のWCBは、電気グルーヴのメンバーの生まれ故郷である静岡県静岡市の用宗にて2019年よりクラフトビールの醸造を行っている。

音楽とクラフトビールという異なるジャンルのコラボレーションから生まれた今回のビールは、ファンのみならず多くのビールラバーの注目を集めそうだ。

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