日本ウェルビーイング推進協議会、2027年2月に和歌山で月間イベントを開催へ
一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会(PCW Japan)は、2027年2月1日〜2月28日の1ヶ月間、和歌山県内各所で月間イベント「和歌山 Well-being Month 2027」を開催する。2023年の開始から5回目を迎える今回は「越境・つながり・共学共育」をテーマに掲げ、地域や組織の境を越えて学び合い、育み合う機会を提供する。なお、本事業は「令和8年度 和歌山県 関係人口創出・拡大モデル事業」に採択されている。
和歌山全体を学びの場に見立てる「共学共育」


「和歌山 Well-being Month」は、ウェルビーイングの専門家や実践者、地域で活動する人々、来訪者がつながり、自然や文化、一次産業、まちづくりなど多様なテーマで学びを体験する月間イベントである。




今回は和歌山そのものを一つのキャンパスと捉え、地域・学校・企業・行政が協働する「協育」と、暮らす人も訪れる人も共に学び育つ「共育」の2つの軸で展開する。2026年6月にみなべ町で実施された武蔵野大学ウェルビーイング学部3年生の3週間の和歌山実習での相互学習の手応えを、2月の1ヶ月間へ広げていくとしている。
代表理事を務める島田 由香氏は、誰もが先生であり学生である場をつくり、「ウェルビーイングといえば和歌山」と実感できる機会にしたいと意気込みを示している。
過去4回でのべ2,155人が参加


2023年の開始以来、過去4回の開催でのべ2,155人が参加した。直近の2026年2月には過去最多となる607人が県内7市町(みなべ町・すさみ町・田辺市・白浜町・上富田町・かつらぎ町・那智勝浦町)を訪れ、約半数が県外(東京都17%、大阪府7%、三重県5%、神奈川県4%ほか)からの参加者となった。

参加者アンケートによると、自身のウェルビーイングの状態(10点満点)は参加前の平均7.1点から参加後に8.8点へと1.7ポイント向上した。また、参加後のアンケートでは99%が次回以降の参加に前向きな意向を示している(「次回も参加したい」70%、「内容次第で参加したい」29%)。

体験型の「地活」とセミナー「知活」を展開、登壇者第1弾も公開
第5回となる今回は、地域を舞台にした体験型の学び「地活」と、各分野の専門家を迎えて学び合うセミナー「知活」の2つのカリキュラムが用意される。地元住民が参加しやすい工夫に加え、県外参加者との交流、親子向けプログラム、県内高校生との接点を増やす方針としている。
登壇ゲストの第一弾として、以下の有識者の参加が発表された。
- 前野 隆司 氏(武蔵野大学ウェルビーイング学部長、慶應義塾大学名誉教授)
- 小林 正忠 氏(楽天グループ株式会社 常務執行役員 Group CCuO (Chief Culture Officer))
- 稲葉 俊郎 氏(医師、医学博士、作家)
プログラムの詳細や先行予約の情報は、公式LINE(https://lin.ee/OQu9xiC)にて順次配信される予定である。
開催概要
- イベント名称:和歌山 Well-being Month 2027
- テーマ:越境・つながり・共学共育 ─ 和歌山が、学びのキャンパスになる。
- 開催期間:2027年2月1日〜2月28日(予定)
- 開催地域:和歌山県内各所
- 主催:一般社団法人 日本ウェルビーイング推進協議会(PCW Japan)
本記事は一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会の発表をもとに作成しています。
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