類設計室、経産省の未来の教室実証事業で近畿ブロックの事業者に採択
株式会社類設計室は、経済産業省による令和8年度「学びと社会の在り方改革推進事業(「未来の教室」実証事業)において、近畿ブロックの事業者として採択された。
同社は探究モデル設計を強みとする株式会社a.schoolと共に、地域産業・企業・自治体・学校が連携し、子どもたちの未来を創る持続可能な仕組みづくりを目指す。
経済産業省が進める「未来の教室」の取り組み
「未来の教室」は、様々な個性を持つ子どもたちが未来を創る担い手となるための「多様な学び」の実現を目指し、2018年に経済産業省が開始した事業である。
「学びのアップデート」として、EdTechツールの充実や教育産業の振興を目的に、学校現場への民間サービス等の導入支援補助金の交付、教育スタートアップ支援、実証事業などを実施している。また「仕組みのアップデート」として、産業界と自治体・学校が一体となって人材を育成する「共助」の取り組みも推進し、各所のリソースを効果的に連携させる仕組みづくりを進めている。
近畿ブロックにおける実証事業の背景と狙い
近畿では、人口減少やAIロボットの利活用を背景に、2040年までに製造業、建設業、農林水産業、卸・小売業等の現場人材を中心に将来の担い手が不足すると言われている。
創業から50年超にわたり建築設計・農園・教育の事業を展開してきた株式会社類設計室は、建設・まちづくりや食農(製造業)の産業全体を起点に、中高生が進路を選択する以前から産業の課題や可能性に触れ、将来を描ける状態をつくるとしている。地域産業・企業、自治体、学校・教育委員会、子ども・教員・地域を結び、人・知・資金が循環する産業共創のエコシステムを目指す。
探究プロジェクトの実証と今後の展開
本年度は近畿圏の中高生を対象に、産業界の複数の企業と共に探求する(1)建築・まちづくり産業探究プロジェクト、(2)食・農産業探究プロジェクトの実証を行う。
次年度以降はプロジェクトエリアを拡大するとともに、持続可能な仕組みづくりを進めていく方針である。
株式会社 類設計室の会社概要
株式会社 類設計室は、活力ある社会の設計をミッションに掲げ、21世紀を牽引する戦略パートナーとしての空間設計や、新しい教育・農業の事業に取り組んでいる。
- 会社名:株式会社 類設計室
- 設立:1972年
- 代表取締役社長:岩井 裕介
- 所在地(大阪本社):大阪府大阪市淀川区西中島4-3-2 類ビル
- 所在地(東京本社):東京都大田区蒲田 5-38-3 蒲田朝日ビル
- 事業内容:設計事業部「類設計室」、営繕事業部、教育事業部「類塾プラス」「類学舎」「自然学舎」「しごと学舎」、農園事業部「類農園」、地域共創事業部「類宅配」、の5業態
- URL:https://www.rui.ne.jp/
本記事は株式会社類設計室の発表をもとに作成しています。
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