新潮QUEで吉村昭の代表作5作品が期間限定の読み放題に
新潮社が展開する情報・教養系オンラインメディア「新潮QUE」において、作家・吉村昭の代表作が一挙5作品、期間限定で読み放題となりました。
今年没後20年を迎える吉村昭の作品には、「危機対応力」「組織力」「交渉力」といった「3つの力」を磨き戦った人々の姿が描かれています。
読み放題の対象となる5作品
今回、期間限定で読み放題の対象となっているのは、新潮文庫から刊行されている以下の5作品です。
- 『羆嵐』(新潮文庫)
北海道の開拓村を突然恐怖に陥れた巨大な羆と、自然の前でなす術のない人間の姿を描いた作品です。 https://que.dailyshincho.jp/node/21090/
- 『漂流』(新潮文庫)
絶海の無人島へ流れ着いた男たちが生き抜く様子を、江戸時代の史料をもとに描いた生還劇です。 https://que.dailyshincho.jp/node/21093/
- 『戦艦武蔵』(新潮文庫)
戦争の神話的象徴である「武蔵」の極秘の建造から終焉までを克明に綴った記録文学の大作です。 https://que.dailyshincho.jp/node/21102/
- 『ポーツマスの旗』(新潮文庫)
名利を求めず鋭い頭脳と強い意志で大国との条約終結に成功した外交官・小村寿太郎の姿を描いた長編です。 https://que.dailyshincho.jp/node/21099/
- 『大本営が震えた日』(新潮文庫)
開戦を指令した極秘命令書の敵中紛失や南下輸送船団の隠密作戦など、太平洋戦争開戦前夜に大本営を震撼させた事件の全容を扱っています。 https://que.dailyshincho.jp/node/21096/
作家・吉村昭(1927-2006)の略歴
吉村昭は東京・日暮里生れで、学習院大学中退。1966(昭和41)年に『星への旅』で太宰治賞を受賞しました。同年発表の『戦艦武蔵』で記録文学に新境地を拓き、同作品や『関東大震災』などにより、1973年に菊池寛賞を受賞しています。

現場、証言、史料を周到に取材し、緻密に構成した記録文学や歴史文学の長編作品を次々に発表しました。主な作品に以下のものがあります。
- 『ふぉん・しいほるとの娘』(吉川英治文学賞)
- 『冷い夏、熱い夏』(毎日芸術賞)
- 『破獄』(読売文学賞、芸術選奨文部大臣賞)
- 『天狗争乱』(大佛次郎賞)
情報・教養サブスク「新潮QUE」のサービス内容と料金
5月にスタートした「新潮QUE」は、「週刊新潮」、会員制サイト「Foresight」、電子書籍や教養動画を閲覧できる情報・教養系サブスクリプションサービスです。
同サービスでは、識者の記事による知見の蓄積、編集部厳選の電子書籍や教養動画の配信、発売前日の「週刊新潮」電子版の配信、「Foresight」の読み放題、メモを蓄積して思考を整理する「マイノート」機能などが提供されています。
料金プランの詳細は以下の通りです。
- プレミアムプラン月額2400円(税込)
- プレミアム+プラン年額24000円(税込)
- 国際+Foresightプラン月額800円(税込)
※企業向けの法人プランのご用意もございます
本記事は新潮社の発表をもとに作成しました。
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