出前館、能登半島地震被災地に寄付実施
株式会社出前館(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤井英雄)は、令和6年1月1日に発生した能登半島地震の被災地への寄付を実施したと発表した。これは、同社がライフインフラ企業としての社会的責任を果たす一環として行われたものだ。
出前館は、2024年2月の1ヶ月間における注文数に連動した金額(1件につき5円)と、同社からの寄付金を合わせた合計3,000万円を、石川県「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付した。同社の藤井英雄社長が、石川県東京事務所長の中谷安孝氏に寄付を手渡した。
藤井社長は、同社が「地域の人々の幸せをつなぐライフインフラ」をビジョンとして掲げ、地域の皆さまや社会課題の解決にも注力していると述べた。その一環として、災害時には被災地の復興復旧に注力するべきだと考えているという。また、社会に寄り添う企業として、日本中で必要とされるサービス提供と地域の人々の幸せをつなぐハブとしての役割を果たすことを強調した。