第43回全国都市緑化フェアin京都丹波の庭園出展コンテストで受賞作品が決定
第43回全国都市緑化フェアin京都丹波実行委員会は、花と緑の祭典「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波~京都丹波みどりの里まつり~」において実施した庭園出展コンテストの審査会を行い、受賞作品を決定した。全国の企業や団体、高等学校などを対象に作品を募集し、専門家による審査を経て国土交通大臣賞をはじめとする各賞を選出した。各作品はフェアの拠点などに展示されている。

企業・団体・高等学校等出展庭園の受賞結果
京都丹波の豊かな自然や美しい風景を振り返る庭や、地域の過去・いまを踏まえて未来のライフスタイルを提案する庭をテーマに作品を募集し、令和8年9月14日(月)に審査会が行われた。出展作品は、フェア拠点である亀岡運動公園内のスティルウォーターランドと芝生広場の2か所に展示されている。
主な受賞作品と出展者は以下の通り。
- 国土交通大臣賞:作品名「瑞霧の杜」、出展者名「庭園舎 La Grace」
- 京都府知事賞:作品名「悠久の丹波 ~未来へつなげたい~ 」、出展者名「花豊造園株式会社」
- 第43回全国都市緑化フェアin京都丹波実行委員会会長賞:作品名「京を支えた丹波の景―都を潤す霧の原風景」、出展者名「一般社団法人 日本造園建設業協会 京都府支部、一般社団法人 京都造園建設業協会」
- 公益財団法人都市緑化機構会長賞:作品名「掌に息づく保津川~小さな命を探す庭~」、出展者名「亀岡市パークコモンズ」
- 一般社団法人日本造園建設業協会会長賞:作品名「渓響」、出展者名「株式会社涼樹園」
- 一般社団法人日本造園組合連合会理事長賞:作品名「霧の丘園~まほろば口丹波~」、出展者名「TEAM丹庭(たんば)…浅田一正、仲野浩司、森和也、山森和也、矢田順司」
- 一般社団法人ランドスケープコンサルタンツ協会会長賞:作品名「自然を愛でるlounging garden“月待ちの庭”」、出展者名「住友林業株式会社住宅本部京都支店、住友林業緑化株式会社」
このほか、優秀賞や奨励賞も決定している。
自治体による多彩な出展花壇
会場では、参加自治体が自ら作庭する「自主施工方式」と、自治体がデザインや材料を選択し事務局が施工する「負担金方式」による花壇も展開されている。
自主施工方式では、「環境」「食農」「芸術」のキーワードと各地の緑と暮らしを約20㎡のスペースで表現している。負担金方式では、約12㎡のコンテナガーデンがJR亀岡駅からフェア拠点である京都・亀岡保津川公園へと至るプロムナードに設置されている。


また、京都府内全26市町村によるコンテナ花壇も設置された。使用するコンテナは第42回全国都市緑化ぎふフェア ぎふグリーン・ライフフェスティバル2025から譲り受けてリユースしたもので、各自治体の特色を説明パネルや花、オブジェで表現している。

学校連携の取り組みと出展作品ガイドブック
拠点内には、(一社)日本造園建設業協会主催の「全国造園デザインコンクール」における「緑化フェア『みどりの広場』プラン部門」特別賞を受賞した京都府立農芸高等学校の生徒による花壇が設置されている。

さらに、亀岡市内の小学校と義務教育学校(前期課程)による16基のコンテナガーデンや、横浜市・神奈川県・第38回全国「みどりの愛護」のつどい実行委員会・ 公益財団法人2027年国際園芸博覧会協会によるGREEN×EXPO 2027のPR作品なども展示されている。

これらの出展作品を紹介する全12ページ・フルカラーの「出展作品ガイドブック」が各拠点で配布されているほか、フェア公式HPでも公開されている。
第43回全国都市緑化フェアin京都丹波(愛称:京都丹波みどりの里まつり)は、昭和58年から毎年開催されている花と緑の祭典である。亀岡市、南丹市、京丹波町を会場として開催されている。

- 名称:第43回全国都市緑化フェアin京都丹波
- 愛称:京都丹波みどりの里まつり
- テーマ:食農と環境そしてアートで輝く「京都丹波」
- 期間:令和8年9月18日(金)~11月8日(日)
- 会場:京都丹波(亀岡市、南丹市、京丹波町)
本フェアは「すでにある自然環境を活かし、価値を再定義する」というアプローチをとり、丹波霧や水系が育む里山、田畑といった風景を展示の根幹に据えている。5つの拠点では、天然記念物アユモドキとの共生を図るオーガニックビレッジパークや約800万本が咲き誇るコスモス園などが展開されている。
本記事は第43回全国都市緑化フェアin京都丹波実行委員会の発表をもとに作成しています。

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