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トヨタ財団、46の助成プロジェクトが集う初の共創型イベントを11月に開催へ

公益財団法人トヨタ財団は、2026年11月2日と3日の2日間、東京都中央区の「TODA HALL & CONFERENCE TOKYO」で共創型エキシビション「The Toyota Foundation Day」を開催する。助成プログラムを横断し、多様な分野のプロジェクトを広く紹介する一般公開イベントは同財団として初の試みとなる。会場では46の助成プロジェクトが参加し、展示ブースやシンポジウム、ワークショップなどを通じて活動や研究の成果を発信する。

助成プログラムを横断し新たな視点を生み出す場

トヨタ財団は1974年の設立以来、学術研究と社会の実践現場の両面から社会課題に向き合う人々を支援してきた。従来は助成プログラムごとに交流や成果の共有が行われてきたが、複雑化する社会課題に対して異なる分野や立場の知見を交差させ、新たな視点や可能性を創出することを目的に本イベントが企画された。

第1回のキーワードには「〇〇視点」が掲げられ、参加者が多様なプロジェクトの多角的な視点に触れることで、各自の視点を見いだす契機となることを目指している。参加する46プロジェクトのうち、42プロジェクトが展示ブースに出展し(一部はワークショップも実施)、2プロジェクトがワークショップのみ、2プロジェクトがシンポジウムのみに参加する。

会場で実施される4つの主要コンテンツ

会場では、活動の背景や現在地を紹介する展示のほか、対話や体験を促すコンテンツが展開される。

  • 展示ブース:46の助成プロジェクトが集まり、社会課題への問題意識やこれまでの歩み、現在の取り組みをパネルや映像、プロダクトを用いて紹介する。
  • シンポジウム:11月3日に「みんなと考えるメンタルヘルス」を共通テーマとした2つのプログラムを実施する(参加無料・事前申込制)。
  • ワークショップ:出展者と参加者の対話を通じ、新たな気づきや協働のきっかけを得る参加型プログラムを行う(参加無料・事前申込制)。
  • キオスク:助成プロジェクトから生まれた書籍や商品などを販売し、研究や活動の背景にある考えに触れる機会を提供する。

11月3日に開催されるシンポジウム「みんなと考えるメンタルヘルス」は、同テーマでの企画の第3弾として行われる。申込受付は9月上旬より公式ウェブサイトで開始される予定となっている。

午前の部(10:30〜12:30)では、「こころを、形にしてみよう」と題し、10代の子どもや若者とその保護者を対象としたアートやスポーツを交えた参加型プログラムを実施する。

午後の部(14:00〜17:15)では、「心は変えなくていい ―トップアスリートのレジリエンスに学ぶ『自分との付き合い方』―」を開催する。田中ウルヴェ京氏が代表を務める研究プロジェクトが、荒木絵里香氏、石川佳純氏、為末大氏など9名のトップアスリートを対象に行った質的調査をもとに、精神科医や禅僧、スポーツ心理学者らが登壇して多角的な議論を行う。

  • イベント名:The Toyota Foundation Day
  • 日時:2026年11月2日(月)12:00〜18:00、11月3日(火・祝)10:00〜18:00
  • 会場:TODA HALL & CONFERENCE TOKYO(東京都中央区京橋1丁目7-1 TODA BUILDING 4階)
  • 入場料:無料
  • 主催:公益財団法人トヨタ財団

公益財団法人トヨタ財団について

トヨタ財団は、1974年にトヨタ自動車によって設立された助成財団。東京都新宿区に拠点を置き、羽田正氏が理事長を務める。国際的な活動、市民活動、研究への助成を展開しており、2024年の創立50周年までに累計8,400件、総額約206億円の助成を行ってきた。

本記事は公益財団法人トヨタ財団の発表をもとに作成。

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