パシフィックコンサルタンツHDが組織再編 国際事業中核会社の発足と直接子会社化
東京都千代田区に本社を置くパシフィックコンサルタンツホールディングス株式会社(代表取締役社長:大本修)は、顧客への提供価値の向上とグループの持続的な成長に向け、2026年10月1日付でグループ組織再編を実施した。今回の再編では、国際事業を担う中核会社としてパシフィックパデコインターナショナル株式会社を発足させたほか、一部のグループ会社を直接子会社へ移行した。
組織再編の背景と狙い
パシフィックコンサルタンツグループは、建設コンサルティング事業を中核に、国際事業やインフラ関連事業など多様な事業を展開している。社会課題や事業環境が変化するなか、グループ各社の専門性を生かしながら成長領域への取り組みを加速し、グループ全体の経営基盤を強化するために今回の再編を実施したとしている。事業ポートフォリオの高度化とグループ企業構造の変革を推進していく方針だ。
新会社の発足とグループ会社の移管
今回の再編に伴い、グループの国際事業を担う中核会社としてパシフィックパデコインターナショナル株式会社が発足した。
あわせて、従来はパシフィックコンサルタンツ株式会社の子会社であった以下の6社が、パシフィックコンサルタンツホールディングス株式会社の直接子会社となった。
- i-Probe Inc.
- プロジェクトブレイン株式会社
- パシフィックパワー株式会社
- 株式会社PE-TeRaS
- ブルー・ブリッジ・パートナーズ株式会社
- 株式会社エスサービス
今後の展望
同社は、本再編を通じてグループ各社が有する技術、知見、人材を最大限に活用しながら、グループ全体の成長と企業価値向上に取り組んでいくとしている。社会や顧客の多様な課題に対し、グループ一体となって価値を提供し、持続可能な社会の実現に貢献していく姿勢を示している。

パシフィックコンサルタンツグループは、社会インフラの計画立案から設計・実装・運営までを一貫して手がける社会インフラサービス企業グループである。中核事業会社であるパシフィックコンサルタンツは1951年に米国法人として創立し、2026年1月にはホールディングス体制へ移行した。現在は7つの事業領域・15事業会社による体制を展開している。

本記事はパシフィックコンサルタンツホールディングス株式会社の発表をもとに作成。
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