ロンシャン、動をテーマにしたアートフェスを2026年9月にパリで開催へ
フランスのメゾンブランド「ロンシャン」は、創業の地であるパリへの贈り物として、文化イベント「ロンシャン・アートフェスティバル」を2026年9月4日から6日まで開催する。会場はパリ・マレ地区のギャラリーで、入場は無料の事前予約制となる。
多彩な表現とオプ・アートなどが集結
今回のイベントは、パリを拠点に活動するキュレーター兼プロデューサーのオリヴィエ・バスエ氏を迎え、「動」をテーマに開催される。絵画、彫刻、写真、デザイン、音楽、ダンス、歌、デジタルアートなど多種多様な表現が一堂に会する。
会場では、オプ・アートやキネティック・アートの作品が数多く展示される。重力に逆らうかのように浮かぶグザヴィエ・ヴェイヤン氏の作品や、空間内を幾何学的に動くエリアス・クレスパン氏の作品のほか、ギヨーム・グランド氏、マヤ・ハユク氏、サラ・モリス氏、フェリペ・パントン氏、パトリック・ジュアン氏、トーマス・ヘザーウィック氏らの作品が並ぶ。日本からは西川裕子氏も参加アーティストに名を連ねている。
展示に加え、パリ・オペラ座でエトワールを務めたマリ=アニエス・ジロ氏によるライブ・パフォーマンスをはじめ、コンサートやDJイベントが実施される。
さらに、ダミアン・プーラン氏が監修するワークショップやガイド付きツアー、トークイベントも予定されている。雑誌『Technikart』編集長のローランス・レミラ氏がモデレーターを務めるパネルディスカッションには、シモーヌ・フェルパン氏らアート・文化界の著名人が登壇し、現代におけるアートの実践について語り合う。
開催概要
- イベント名:ロンシャン・アートフェスティバル
- 期間:2026年9月4日(金)~9月6日(日)
- 場所:5 rue Saint-Merri, 75004 Paris
- 入場料:無料(事前予約制)
ロンシャンは1948年にジャン・キャスグラン氏がパリで創業したブランドで、革巻きパイプから事業を拡大し、バッグやプレタポルテなどを展開している。現在は創業家3代目のソフィ・ドゥラフォンテーヌ氏がクリエイティブ・ディレクターを務め、4世代にわたる家族経営を継続している。世界80カ国に400を超える直営ブティックを展開し、日本国内では全国36店舗を擁している(2026年7月時点)。2026年には国際的な環境・社会配慮基準を満たすB Corp認証を取得した。
本記事はロンシャンの発表をもとに作成。
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