MiLI、越境型リーダーシップ研修 SIY Bridge を提供開始 秋期募集も
一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート(MiLI)は、複数企業が合同で受講する越境型リーダーシップ研修「SIY Bridge」の提供を開始しました。2026年5月〜7月に実施したパイロットプログラムには10社36名が参加しており、2026年10月に開講する秋期プログラムの参画企業の募集を開始しています。なお、27年以降も定期開催が予定されています。
越境学習と企業研修のメリットを組み合わせたプログラム

「SIY Bridge」は、脳科学・EQ・マインドフルネスを統合したリーダーシップ開発プログラム「サーチ・インサイド・ユアセルフ(SIY)」の知見をもとに開発された合同研修プログラムです。不確実な環境下で経営環境を創出・再定義する「動的経営能力(Dynamic Managerial Capability)」の基盤となる、人的資本、社会関係資本、経営的認知能力の3つのスキルへのアプローチを図ります。
本プログラムは、各社から3〜5名が参加して異業種・異職種のメンバーと共に学ぶ形式をとっており、午後開催(1日5時間の全3セッション)や終了後の任意参加の懇親会が組み込まれています。複数企業での合同開催とすることで、自社単独開催と比較して少人数・低予算での参加が可能となっています。
2026年5月〜7月に実施されたパイロット開催(SIY Bridge 2026春)には、NTTPCコミュニケーションズ株式会社、株式会社エヌデーデー、株式会社OCS、グーグル・クラウド・ジャパン合同会社、株式会社トライトキャリア、株式会社フライヤー、株式会社ミスミグループ本社、パナソニック インダストリー株式会社、他大手メーカー2社の計10社から36名が参加しました。
受講直後アンケート(有効回答36名)では、満足度が100%、学習適用度が93.5%となり、友人・同僚への推奨度は10点満点中平均7.9点、NPSは+16.1を記録しました。

受講者36名を対象とした事前・事後サーベイにおける「あてはまる(とてもそう思う/そう思う、またはひんぱん/しばしば)」の回答率は以下の通りです。
- ストレス
- ストレスの高い状況の最中で、自分を落ち着けるための方法を意図的に行える:32.3%→61.3%(+29.0pt)
- 仕事のために感情的に疲れ果ててしまう:29.0%→6.5%(−22.6pt)
- 自己認識・集中
- 自分の気分が変化し始めたら、それに気づくことができる:51.6%→64.5%(+12.9pt)
- 自分の注意が今の瞬間から外れたことに気づいて、また戻すことができる:29.0%→45.2%(+16.1pt)
- 共感
- 誰かにフィードバックを与える前に、相手の立場になってどんな気持ちがするか想像してみる:51.6%→74.2%(+22.6pt)
- 同僚がなんらかのかたちで傷ついているとき、手助けや援助をすることをためらわない:71.0%→90.3%(+19.4pt)
- リーダーシップ
- 反射的に行動する前にいったん止まることができる:51.6%→64.5%(+12.9pt)
- 困難な問題に対して、実行可能な解決策を見つけられる:48.4%→71.0%(+22.6pt)
2026年秋期プログラムの開催概要

2026年10月〜12月に開講される秋期プログラムでは、参画企業を7~8社程度募集しています。
- 対象層:経営者・トップマネジメント層・ミドルマネジメント層・次世代リーダー層など(各社3〜5名の候補者を公募または指名)
- 日時:
- Session1:2026年10月29日(木)13:00〜18:00
- Session2:2026年11月19日(木)13:00〜18:00
- Session3:2026年12月10日(木)13:00〜18:00
- 備考:各会場にてオフィスツアーあり、各セッション後に懇親会あり(任意参加)
MiLI代表理事でSIY認定講師の荻野淳也氏は、AIによる社会変革が進む現代において、リーダーには自分と他者の感情を理解して難局を乗り越えるレジリエンスやウェルビーインクを実現することが求められているとし、EQを共通言語とした社会関係資本の構築を呼びかけています。
一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート 概要
- 所在地:神奈川県鎌倉市稲村ガ崎2-10-21
- 代表者:荻野 淳也
- 事業内容:マインドフルネスに基づくEQリーダーシップ開発など
- ウェブサイト:https://mindful-leadership.jp/
本記事は一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュートの発表をもとに作成されています。
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