ジャパンシステムとBlueship、日本コムシス傘下のコムシスグループに参画へ
ジャパンシステム株式会社および株式会社Blueshipは、日本コムシス株式会社が属するコムシスグループに参画することを明らかにした。ロングリーチグループが保有するジャパンシステムの全株式と、Blueshipの親会社であるJBホールディングス株式会社の全株式を日本コムシスに譲渡する株式譲渡契約が締結された。所定の条件充足を前提として、2026年10月21日に株式譲渡が実行される予定となっている。
株式譲渡によるグループ参画の背景
ジャパンシステムは、自治体や民間分野におけるシステム開発、自社ソリューションの提供を通じて技術力や業務知見を培ってきた。ロングリーチグループによる投資のもとで2021年に非公開化して以降は、既存事業の成長とともに高付加価値領域へのシフトや次世代自社ソリューション開発への投資、新規事業・ソリューションの立ち上げおよび拡大など、持続的な成長に向けた取り組みを進めてきた。
一方のBlueshipは、2004年の設立以来、構成管理やITサービスマネジメント領域の技術やノウハウを基盤として事業を展開してきた。自社開発ソリューションの提供をはじめ、ServiceNowやRPAを活用したデジタルワークフローの構築、自治体や民間企業のDX支援などへ事業領域を広げている。
両社の連携と成長領域の拡大
両社は2023年にグループ会社となり、それぞれの強みを生かした連携を本格化させた。ServiceNow事業をはじめとするDX領域での協業を推進したほか、同年には米国ServiceNow, Inc.の戦略投資部門であるServiceNow Venturesから戦略的投資を受けた。さらに2025年にはグループとしてServiceNow Partner Awardsを受賞するなど、連携を通じた成長領域の拡大を図ってきた。
今後の事業展開と提供体制
コムシスグループへの参画により、同グループが有するITインフラ構築力やシステム開発力と、ジャパンシステムおよびBlueshipが培ってきた顧客基盤、技術力、業務知見を組み合わせる。これにより、利用者のより幅広い課題に対応するとともに提供価値のさらなる向上を図り、コムシスグループの企業価値向上への貢献を目指すとしている。
なお、今回の株式譲渡に伴う事業内容、顧客との契約、サービス提供体制などについては、現時点で変更を予定していない。
会社概要
ジャパンシステム株式会社
- 本社:〒151-8404 東京都渋谷区代々木1-22-1 JRE代々木一丁目ビル
- 設立:2020年7月(創立1969年6月)
- 資本金:1億円
- 代表者:代表執行役社長 松野 克哉
- 事業内容:コンサルティング/AI導入・アプリ開発/クラウド・BI/自社パッケージ・システム開発/インフラ構築、他
- URL:https://www.japan-systems.co.jp/
株式会社Blueship
- 本社:〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-22-1 JRE代々木一丁目ビル
- 設立:2004年3月18日
- 資本金:3,000万円
- 代表者:代表執行役会長 松野 克哉
- 事業内容:サービストランジション、デジタルワークフロー構築サービス、デジタルトランスフォーメーション導入支援
- URL:https://www.blueship.co.jp
本記事はジャパンシステム株式会社および株式会社Blueshipの発表をもとに作成されています。
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