AndTechが宇宙ビジネス参入セミナーを2026年10月29日に開催へ
研究開発支援サービスを提供する株式会社AndTech(神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫)は、宇宙ビジネスへの参入をテーマとしたオンラインセミナーを2026年10月29日に開講する。
講師には元 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の齊田 興哉 氏を迎え、最新の市場動向や民生品(COTS)の活用方法、事業化に向けたリスク管理などを解説する。
宇宙ビジネス市場の動向と非宇宙企業の参入背景
日本における1兆円規模の「宇宙戦略基金」の運用開始や、防衛・安全保障(デュアルユース)需要の拡大を背景に、非宇宙企業による新規参入の動きが活発化している。これに伴い、自社技術を活用した参入時の信頼性や品質の確保に関する相談が増加しているという。

本講座では、小型衛星コンステレーションやVLEO(超低高度衛星)、エッジAI、光衛星通信、軌道上サービスといった最新潮流を解説する。あわせて、研究開発から産業・事業への構造変化や、グローバルな市場規模とバリューチェーンの全体像を取り上げる。

民生品(COTS)の活用と信頼性・品質の考え方

講座内では、電子部品にとどまらず材料・部材・機器(コンポーネント)・サブシステムへと適用範囲が広がる民生品(COTS)の活用法について解説を行う。真空や熱、放射線といった宇宙環境が製品に与える影響を踏まえ、Old SpaceとNew Spaceにおける信頼性・品質の相違点や、リスクマネジメントの手法を提示する。

さらに、JAXA標準などの設計標準・規格の捉え方や、外部試験機関の活用手法、軌道上でのフライト実績に関するポイントなども扱う。
自社技術の転用と事業化に向けたロードマップ
新規事業としての参入アプローチとして、自社技術やアセットの棚卸しと宇宙ビジネスへの転用方法、参入すべき領域の選定について解説する。サプライチェーンにおける立ち位置の検討や、調査・PoC・軌道上実証・事業化に至るフェーズ別ロードマップも紹介される。
また、補助金や宇宙戦略基金、PoC事業を活用した初期リスクの低減策のほか、事業採算性(ROI)の考え方や社内合意形成、業界ネットワークとの接点構築についても触れるとしている。
- テーマ:宇宙ビジネス市場の動向と民生品(COTS)の活用および信頼性・品質の考え方とビジネス参入のためのポイント
- 開催日時:2026年10月29日(木) 13:00-15:10
- 形式:Zoomを利用したライブ配信
- 講師:元 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 齊田 興哉 氏
- 参加費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
- 詳細URL:https://andtech.co.jp/seminars/1f19a170-0c95-6136-899c-064fb9a95405
本記事は株式会社AndTechの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



