AIキャラが飲食店の接客を革新 「AIたむらまろ」×「AI幹事」がコラボ

株式会社Mintoは、だるまジャパン合同会社とGatebox株式会社と業務提携し、キャラクターIPを活用した「AI幹事」の共同提供を開始すると発表した。第1弾として、MintoがプロデュースするAIキャラクター「AIたむらまろ」と「AI幹事」のコラボレーションが実現する。

「AI幹事」は、だるまジャパンとGateboxが共同開発した飲食店向けAI接客サービスだ。最新の生成AI技術「GPT-4o」の画像認識技術を活用し、テーブルに設置したデバイスのカメラでグラスの空き具合を見ながらおすすめのドリンクや料理をAIが提案することで、お酒の場を楽しい時間に彩り、店舗の販売促進に繋げる。

「AIたむらまろ」は、キャラクター作家「なげ」が手掛ける人気キャラクター「たむらまろ」をAI技術で進化させたAIキャラクターだ。MintoとPictoriaが共同でプロデュースしており、キャラクターの新しい可能性と価値を促進することを目指している。

AIたむらまろ
多摩川を渡った先、東京都のほぼ中央に位置する日野市に住む「やんごとなき存在」。
和歌を詠むノリで都市伝説を語り、蹴鞠(けまり)をするが如くサッカーを楽しむ現代の公家だが、最近MintoとPictoriaに魔改造されてしまいAIキャラクター化。ヤバめな方向に進化を遂げてもうよくわからない。そんな感じ。

本プロジェクトでは今後も、MintoのIPプロデュース力およびクリエイターネットワークと、だるまジャパンとGateboxのAIキャラクター開発力の双方を活かし、様々なIPとAI幹事のコラボレーションを展開していく。この取り組みにより、飲食店での新たな体験を提供するとともに、エンターテインメント業界に新しい価値をもたらすことを目指す。

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