グラングリーン大阪 南館のグランドオープン日が2025年3月21日に決定

三菱地所株式会社を代表とするグラングリーン大阪開発事業者JV9社は、「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」南館のグランドオープン日を2025年3月21日(金)に決定した。この日、55店舗からなる商業施設「ショップ&レストラン」やホテル「ホテル阪急グランレスパイア大阪」、MICE施設「コングレスクエア グラングリーン大阪」等がオープンする。

南館の飲食ゾーンには、「GRAND CHEFS’ VALLEY(グランシェフズバレイ)」と「UMEKITA GRAND TABLES(ウメキタグランテーブルズ)」がある。前者は南館1階に位置し、カウンター席がメインの隠れ家レストラン7店舗が集結。後者は南館3階に位置し、ビジネスシーンでも活躍する飲食ゾーンで、6店舗が出店する。

大型テナントとしては、「うめきた温泉 蓮 Wellbeing Park」が南館3・4階に入る。これは健康増進施設で、温浴・運動・食事・メディテーション・美容の5つのテーマに基づいた多彩なサービスを提供する。

ホテルは2棟オープンする。「ホテル阪急グランレスパイア大阪」は南館(サウスタワー)5階~27階に位置し、2025年3月21日に開業予定。一方、「ウォルドーフ・アストリア大阪」は南館(パークタワー)2階・28階~38階に位置し、2025年春に開業予定だ。

MICE施設「コングレスクエア グラングリーン大阪」は南館4階に位置する。190平方メートルから740平方メートルのホールや35平方メートルから160平方メートルの会議室、充実した控室を備える。

その他の店舗・サービスとしては、ワーカー用オフィスラウンジ「sorappa(ソラッパ)」、認可保育園「にじいろ保育園うめきた」、不妊治療専門クリニック「にしたんARTクリニックうめきた院」などがオープンする。

グラングリーン大阪は、2027年春頃にうめきた公園後行工区(ノースパークの一部)がオープンし、2027年度に全体まちびらきを予定している。

valvix

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