B.LEAGUE神戸ストークス、新スコーン共同開発で販売開始
B.LEAGUE所属のプロバスケットボールチームである神戸ストークス、株式会社オイシス、そして神戸女子大学が共同開発したオリジナルスコーンの販売が決定した。この新商品は、神戸ストークスのホームゲーム会場で販売される予定だ。
この共同開発は、地域の活性化とスポーツ栄養を目指すプロジェクトの一環として行われた。地産地消を基軸に、神戸ストークスの選手の栄養面をサポートするとともに、試合会場で販売できる商品づくりが目指された。神戸女子大学の学生たちは「選手に食べてほしいスコーン」を商品案として発表し、選手や試合観戦者が試合や練習の前後にエネルギーチャージとして食べることを想定している。
神戸女子大学のスポーツ栄養学に基づいた商品企画に、オイシスの知見や技術が加えられ、開発・製造が進められた。神戸ストークスからは選手の渡邊翔太選手が試食会に参加し、選手目線の意見を出す形で商品開発に加わった。
今回開発された商品は、緑茶ナッツとキャロット&パンプキンの2種類のスコーンで、3月16日(土)にワールド記念ホールで開催される新潟アルビレックスBB戦から販売が開始される。今後は神戸ストークスと神戸女子大学の学生とともに商品の情報発信や会場での商品の販売PRなどを行っていく予定だ。
なお、今シーズンの神戸ストークスのホームゲームは、3月16日と17日の新潟アルビレックスBB戦、3月27日の愛媛オレンジバイキングス戦、3月30日と31日のベルテックス静岡戦、そして4月20日と21日の熊本ヴォルターズ戦が予定されている。これらの試合会場で新商品のスコーンを試すことができるだろう。