東京サンビームズが一般社団法人を設立 新Vリーグ参戦と地域連携強化へ
女子バレーボールチームの東京サンビームズは、2026年8月1日付で一般社団法人東京サンビームズを設立した。東京都中央区を拠点に東京東部エリアで活動する同チームは、法人化により運営基盤を強化し、競技と仕事の両立支援や地域連携を進める。
設立の背景と活動理念
東京サンビームズは、「『やりたいこと』を諦めなくて良い環境をデザインする。」を活動理念に掲げている。所属選手は社会人としてそれぞれの仕事に取り組みながら、競技との両立を続けている。
法人化を機に、選手を雇用する企業や地域、パートナー企業、ファンとともに挑戦を支える体制を整える。今後は企業や地域との連携、子どもたちへのバレーボール教室、スポーツを通じた地域交流など、競技の枠を越えた活動にも取り組んでいくとしている。
代表理事の梶原健氏は、選手が自分の可能性を信じて挑戦し続けられる環境を実現し、誰もが自分のやりたいことに挑戦できる社会づくりに貢献していく考えを示した。また、キャプテンの久保木若菜選手は、選手自身が理念を体現し、バレーボールを通じて挑戦することの楽しさや素晴らしさを届けていきたいとコメントしている。
新たなVリーグへの参戦と地域連携
チームは2026-27シーズンより、公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)が新設する社会人バレーボールリーグ「日本バレーボールリーグ(Vリーグ)」の女子カテゴリーに参戦する。新しいVリーグは、仕事をしながら高いレベルで競技を続けられる環境整備や、地域に根ざした活動の推進を目指して設立される。
東京サンビームズは中央区をホームタウン、江東区・墨田区をフレンドリータウンと位置づけ、地域との関係を深めながら活動を展開していく方針だ。
東京サンビームズは2004年3月に創部し、東京都バレーボール協会へ登録した。2005年度の実業団地域リーグ初出場を経て、2007年度および2008年度の全日本実業団優勝大会で連覇を達成。2008-09シーズンからはV・チャレンジリーグに参戦し、2019-20シーズンにはV.LEAGUE DIVISION2 WOMENで準優勝を記録した。
2024年4月には、運営母体であったグリーン・サポート・システムズ株式会社が戸田建設株式会社のグループ会社となったことに伴い、戸田建設100%出資のTGCゼネラルサービス株式会社のバレーボール部として活動を継続してきた。今回の一般社団法人化により、歴史を継承しつつ新たな組織体制へと移行する。
法人概要
- 法人名:一般社団法人東京サンビームズ
- 設立日:2026年8月1日
- 代表理事:梶原 健
- 所在地:〒104-0032 東京都中央区八丁堀4-6-1 八丁堀センタービル4F
- 公式サイト:https://tokyo-sb.com/
本記事は一般社団法人東京サンビームズの発表をもとに作成。
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