キーリンが上海の新天地に旗艦店Qeelin Houseをオープン
ファインジュエリーブランドのQeelin(キーリン)は、中国・上海の新天地に新たなフラッグシップストア「Qeelin House」をオープンした。パリのヴァンドーム広場や東京・銀座のブティックに続く出店となる。同店は「光と影が織りなす東洋の劇場(Oriental Theatre of Light and Shadow)」をコンセプトに掲げ、東洋の伝統とコンテンポラリーデザインを融合させた空間を展開する。
光と影をテーマにした空間デザイン

Qeelin Houseのデザインは、建築家のSteve Leung(スティーブ・リョン)と照明デザイナーのTino Kwan(ティノ・クワン)が手がけた。中国の伝統的な影絵から着想を得ており、ブランドのシグネチャーカラーであるレッドとブラックを基調に、自然光と照明を組み合わせた設計となっている。



エントランスにはブランドの象徴である「Wulu」をかたどったアーチが設置され、赤い天井の下にはSans Souci(サンスーシ)のクリスタルシャンデリアが配されている。また、Wuluパターンを施した天窓や、竹の影を思わせる曲線を描く木製の壁が空間を演出している。
2,254個のモチーフが連なる階段と展示ギャラリー


ブロンズミラーに包まれた階段エリア「Wulu Infinity Stair Hall」には、2,254個のWuluモチーフが縦横に配され、鏡の反射によって連続して見える構造となっている。


2階のエクスクルーシブギャラリーでは、ファインジュエリーとともに石留めやポリッシングなどで職人が使用する道具が展示されている。さらに、パンダをモチーフにした「Bo Bo(ボーボー)」コレクションの展示スペースも設けられている。

VIPラウンジと初のフレグランスバーを展開

ギャラリーに隣接するVIPラウンジには、陰陽のエレメントを取り入れたキャビネットなどが配置されている。
また、店内には「Qeelin Perfume Bar(キーリン パフューム バー)」が設けられ、ブランド初となるフレグランスコレクション「Along the Silk Road(アロング・ザ・シルクロード)」を取り扱う。フランス人調香師のAurélien Guichard(オーレリアン・ギシャール)とのコラボレーションにより誕生したコレクションで、霊芝、サンダルウッド、バニラなどの香料が使用されている。ディスプレイキャビネットには、上海のアール・デコ様式にオマージュを捧げた木製の象嵌細工が施されている。
店舗概要
- 店舗名:Qeelin House
- 住所:上海市黄浦区 新天地北里 Lane 181, No. 16, Units 01a-01 and 01d
- 営業時間:10:00 – 22:00
本記事はQeelinの発表をもとに作成。
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