ピエクレックスが高市首相を表敬訪問 GREEN×EXPO 2027公式ユニフォームを紹介
株式会社村田製作所の完全子会社である株式会社ピエクレックスの代表取締役社長・玉倉大次は、2026年9月28日、GREEN×EXPO協会の筒井義信会長らとともに高市早苗内閣総理大臣を表敬訪問しました。
訪問では、アパレル製品の大量廃棄問題や同社が推進する循環インフラ「P-FACTS」について説明が行われました。あわせて「GREEN×EXPO 2027」のアテンダントスタッフおよびボランティア公式ユニフォームの実物が示され、「Team P-FACTS」として取り組む「着るグリーンテック」が紹介されました。
玉倉社長は面会の中でアパレル製品の大量廃棄という課題に言及しました。衣服は繊維以外にボタンやファスナーなど複数の部材で構成されているため、使用後の循環には素材選定に加え、製品設計や回収の仕組みが必要である点を挙げました。
同社が推進する「P-FACTS」(ピーファクツ:PIECLEX FAbrics Composting Technology Solution)は、国際規格ISO 14855-1(JIS K 6953-1)に準拠した生分解性(一定の条件下で水とCO2に分解される性質)を持つ素材を中心に活用し、生分解しない部材の取り外しも考慮した製品設計から、使用後の回収、堆肥化までを一貫して行う循環インフラです。植物由来のポリ乳酸素材「電気の繊維」ピエクレックスを使用した製品を対象としており、パートナー企業や自治体、福祉施設、学校法人などと連携して運用が進められています。玉倉社長は、生分解性素材とこの循環の仕組みを組み合わせた取り組みを「着るグリーンテック」として説明しました。


GREEN×EXPO 2027で1万人規模のユニフォームを提供

株式会社ピエクレックスが代表構成員を務める「Team P-FACTS(チーム・ピーファクツ)」は、2027年3月19日から神奈川県横浜市で開催される「2027年国際園芸博覧会」(GREEN×EXPO 2027)にプロジェクト協賛のプラチナパートナーとして参画しています。


同博覧会において、1万人規模のアテンダントスタッフおよびボランティアが着用する公式ユニフォームを提供します。生分解性素材を用い、着用後の回収と循環までを見据えたユニフォームを通じて、日本発の「着るグリーンテック」を国内外の来場者へ伝えていくとしています。
なお、同社は単独でもにぎわい創出プロジェクトのプラチナパートナーとして参画し、来場者の体験価値創出に取り組む予定です。
関連情報一覧
GREEN×EXPO 2027の開催概要および株式会社ピエクレックスの概要は以下の通りです。

GREEN×EXPO 2027 開催概要
- 名称:2027年国際園芸博覧会(International Horticultural Expo 2027, Yokohama, Japan)
- 正式略称:GREEN×EXPO 2027 (グリーンエクスポニーゼロニーナナ)
- 開催場所:神奈川県横浜市
- 開催期間:2027年3月19日(金)~ 2027年9月26日(日)
- テーマ:幸せを創る明日の風景 ~Scenery of the Future for Happiness~
- 博覧会区域:約100ha(内、会場区域80ha)
- クラス:A1(最上位) クラス(AIPH承認+BIE認定)
- 有料来場者数:1,000万人以上
- 公式サイト:https://expo2027yokohama.or.jp/
株式会社ピエクレックス 概要
- 本社:滋賀県野洲市
- 設立形態:村田製作所と帝人フロンティアの共同出資により設立(村田製作所の完全子会社)
- 公式サイト:https://pieclex.com/
- 公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCAoOivJOkh2MEDywpvSLXGA
- 公式Xアカウント:https://x.com/PIECLEX_JP
- 公式Instagramアカウント:https://www.instagram.com/pieclex_official/

本記事は株式会社ピエクレックスの発表をもとに作成しました。
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