ロジネットジャパン、帯広市に新物流センター建設へ 2028年1月稼働予定
株式会社ロジネットジャパンは、北海道帯広市において「LNJ帯広センター(仮称)」を建設する運びとなり、9月29日に現地で起工式を執り行いました。竣工後の運営は同社の連結子会社である札幌通運株式会社が担います。さらなる輸送力の拡大と顧客ニーズへの対応を目指し、2028年1月の稼働開始を予定しています。
開設の背景と目的
札幌通運株式会社は、全国4ブロック(北海道、東日本、西日本、九州)に展開するロジネットジャパングループにおいて、北海道エリアの物流を担う事業会社です。1950年の設立以来、北海道を地盤として事業を拡大してきました。
道内主要拠点の一つである帯広センターは、十勝エリアにおける集荷・配送や、農産品を全国各地へ送り出す拠点としての機能を担ってきました。今回の施設刷新により、同グループの全国輸送網の新たな拠点として北海道・十勝エリアと全国を結び、物流体制の強化を図るとしています。
新センターの立地と設備の特徴
新施設は芽室帯広ICに近く、帯広市を代表する工業団地内に立地しています。帯広市内や芽室町の他の工業地域に近接するほか、JR貨物「帯広貨物駅」へのアクセスにも優れており、十勝圏内にとどまらず釧路方面を含めた道東地区全域をカバーする広域中継施設として機能します。
設備面では、従来施設と比較して以下の機能拡充が図られます。
- 作業スペースの拡大:荷捌き場を現施設の約2倍に拡張
- 荷役作業の効率化:トラックバースにウィング車が直接接車し、側面からスムーズに積み下ろしを行える構造を採用
- 定温保管機能新設:新設する定温倉庫により、温度管理が必要な荷物の品質維持・保管に対応

同グループでは、トラックや鉄道、航空機、船舶といった多様な輸送モードを活かした輸送サービス「LNJEX」を展開しており、新センターを通じて道東地区の輸送サービス強化と「LNJEX」の推進を進める方針です。
施設概要

新センターの概要は以下の通りです。
- 名称:LNJ帯広センター(仮称)
- 所在地:北海道帯広市西19条北二丁目6番3
- 敷地面積:14,877.07㎡
- 延床面積:3,045.50㎡
- 構造:鉄骨造2階建(荷捌室1階)
- 着工:2026年9月1日
- 竣工・稼働開始:2028年1月(予定)
株式会社ロジネットジャパンについて

株式会社ロジネットジャパンは、北海道札幌市に本社を置き、代表取締役社長執行役員を橋本 潤美氏が務めています。トラックや鉄道コンテナ等の物流、倉庫、航空貨物から国際物流まで、日本全域にサービスを展開しています。また、竣工後の運営を担う札幌通運株式会社も北海道札幌市に本社を置き、代表取締役社長執行役員を齊藤 穣氏が務めています。
本記事は株式会社ロジネットジャパンの発表をもとに作成しています。
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