GENSHI AI、GENSHI Voiceの1ヶ月無料キャンペーンを10月1日開始
株式会社GENSHI AIは、医療用語に対応した音声認識サービス「GENSHI Voice」のiPhoneアプリを2026年9月にApp Storeにて公開した。これに伴い、2026年10月1日より「Growthプラン(通常 月額4,800円・税込)」が1ヶ月無料で利用できる「GENSHI Voice iPhone版 公開記念キャンペーン」を実施する。無料期間中も有料契約と同等の機能が提供され、実際の診療現場における検証が可能となる。


特別キャンペーンでは、通常月額4,800円(税込)のGrowthプランが1ヶ月無料となる。無料適用期間はお申し込み月の翌月末日まで(例:10月15日にお申し込みの場合は11月30日まで無料)で、実施期間は2026年10月1日(木)から終了日未定で実施される。対象は1ワークスペースにつき1回、1ユーザーにつき1回までで、過去に有料プランを契約したワークスペースは対象外となる。
期間中は、音声解析および文字起こし処理を日本国内のセキュリティインフラ内で完結させ「3省2ガイドライン」に準拠した運用ができる「国内処理(Secure)」や、医師、患者、家族など複数人の発言をAIが自動識別して色分け表示する「話者分離機能」を利用できる。

iPhone版アプリの特長と連携機能



2026年9月に公開されたiPhone版アプリは、回診時のベッドサイドや訪問診療先、移動中の申し送りなど、PC操作が難しい臨床現場での活用を想定して開発された。主な特長は以下の通りである。

- リアルタイム文字起こし:発言者ごとの色分け表示や端末内へのデータ保存、履歴からの検索に対応
- 長尺モード:録音と並行して定期的に音声処理を行い、バックグラウンド録音や画面ロック状態でも精度を保ったまま記録
- AI整形・文書生成:SOAP形式のカルテ下書き、要約、指示・処方事項の抽出、患者向け説明メモ、英訳などを自動生成し、施設独自のフォーマット調整も可能
- カスタム辞書:薬剤名、術式、施設名、人名などを事前登録して正確に変換
- データ出力・電子カルテへの転記:テキストファイルや字幕フォーマット(SRT / VTT)での書き出しのほか、QRコード表示によるオフライン電子カルテへの転記に対応
アプリの対応OSはiOS 17.0以降で、App Storeからダウンロードできる。

また、GENSHI VoiceはiPhoneアプリ、Chrome拡張機能、デスクトップアプリ(Windows / Mac)、Webアプリ・API/SDKの4形態で展開されており、アカウントやポイント残高が共通化されているため、シーンに応じた使い分けが可能となっている。
申し込み手順と代表コメント
無料体験の申し込みはWebコンソールからのみ可能で、ワークスペースの管理者権限を持つユーザーが手続きを行う必要がある。公式サイトで無料アカウントを作成後、Webコンソールの「請求」画面からクレジットカード情報を登録して申し込む。その後、App Storeからアプリをダウンロードして利用する流れとなる。

株式会社GENSHI AI代表取締役の長嶋 大地氏は、実際の診療で使われ続けるサービスを目指しているとした上で、「国内処理や話者分離も含めて1ヶ月無料で開放するのは、実際の診療でお使いいただき、価格に見合う価値を提供できているかを皆様に確かめていただきたいからです」と述べている。
株式会社GENSHI AIの概要
株式会社GENSHI AIは、自社基盤モデルの研究開発から現場への導入支援までを手がける医療AIスタートアップである。
- 会社名:株式会社GENSHI AI(GENSHI AI Inc.)
- 代表者:代表取締役 長嶋 大地(医師/元スタートアップCTO)
- 所在地:〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1番地6-16 ヤマトビル405
- 設立:2025年11月
- 事業内容:医療AI開発(Clinical AI)、AIモデル受託開発、企業向けAIソリューション提供
- コーポレートURL:https://genshi.ai
- GENSHI Voice:https://voice.genshi.ai
- App Store:https://apps.apple.com/jp/app/genshi-voice/id6794594946
本記事は株式会社GENSHI AIの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



